小学部

Elementary School​

スタートダッシュが鍵!
勉強する習慣は、
一生モノの財産です!

「勉強する」ことは、自分の人生を切り開いていく基本姿勢です。
勉強するのは、将来生活力を得るために必要なことです。換言すれば、仕事ができるようになるために勉強するのです。これから大人になるまで(あるいは大 人になっても)長い勉強生活をスタートさせる小学生。最初は、勉強と言っても遊びのようなものだから…と手を抜いていると、勉強する習慣が身につかず、中高生になって慌てたり後悔することになります。勉強する習慣は、小学生で決まります。
最初が肝心なのです。

河竹会(小学部)の特色

①漢字や語彙の習得

まず鉛筆の持ち方から指導します。近年鉛筆を正しく持てなくて、字を正確に書けない生徒さんが増えています。低学年は基本が大事です。また学年が進んでも正していく必要があります。中学・高校と進めば、長時間の勉強にも耐えられるような勉強姿勢を学んでいただきます。
またどうしても漢字を覚えることが苦手な生徒さんのためには、書字障害(ディスレクシア)用の教材などを用いて、覚えやすい工夫をして指導します。
根気よく生徒さんの理解の程度の合わせて指導します。

②考える訓練

国語の学習は、最終的には筋道の通った考え方ができるようになることが目標です。書いてある文章を感覚的に読むのではなく、論理的に考え、文章をかみくだけるように一つ一つの言葉や段落ごとの内容をたどりながら、徹底的に考えます。
問題については、最初はノーヒントで自力で考えます。 それでもわからない時は、先生が一緒にスモールステップで理解を促しながら考えます。わからない原因がどこにあるのか?講師が見極めながら、少しずつ理解を深めていきます。 必ず自力で答えにたどり着けた!という自信が生まれる指導です。中には文章を読まずに答えを出そうとする生徒さんもいますので、まず文章をきちんと読んで、何を聞かれているのか?理解するところから考える訓練は、始めます。小学生の生徒さんの中には、読むことが面倒くさいと言われる生徒さんもいます。
音読や読み聞かせによって読む基本、意味を考えながら読む訓練も必要です。 小学生ですから「はじめの一歩」から考える力を育んでいきます。答えを教えて、はい終わり~という教え方ではありません。

③越年学習

生徒さんお一人お一人の状況によって、先の学年の学習にすすむこともあります。 逆に既習学年の学習内容が十分でない場合は、また以前の学年に戻って復習をする場合もあります。 つまり学年という枠を取り払って、理解度や理解速度によって適する内容を学習します。

④学校で習う教科書を中心とした学習

中学受験を目指さない小学生の皆さんは、学校で習う教科書で現在学校で習っている単元を勉強します。 塾専用教材を使いながら授業は進めます。 それぞれの皆さんのスケジュールをうかがいながら適量の宿題を出しています。 週末がかかる場合は、できるかできないか確認してやや多めの宿題を出しています。(テキストで4ページ、または漢字練習を漢字練習帳に4ページほどの量です。)

⑤能力開発教材の採用

特に低学年の生徒さんに楽しみながら考える力を養うため、積み木や色板パズルを用いた指導も取り入れています。
また各学年に応じた論理クイズや点描写といった思考力を養う教材も豊富に取り入れています。
生徒さんの集中が続くように迷路や間違い探しなど皆さんがわくわくするような教材も使います。
いわゆる総合的な学習による思考力や表現力が伸びる指導です。

小学一年生

小学二年生

小学三年生

小学四年生

河竹会の指導で、通知表で国語の評価があがったというお声を多数頂戴しています。 成績以外にも授業中の挙手が増えて授業に積極的に参加するようになったと学校の先生から報告がありましたという保護者さまのお声もありました。 生徒さんが学校の教室で生き生き授業を受けることができるのは、学習意欲にもつながります。 よい循環が生まれると、他の教科へも波及効果があります。 小学生の指導効果は、比較的短時間で現れやすいので、生徒さんも保護者の皆さまも大変喜んでくださいます。 また中学校の準備として、勉強することに慣れさせたいとお考えの皆さんにも適していると思います。 中学受験ほど短時間でたくさんの量をこなすよりも公立中学の進学に向けて基礎からしっかり準備したいという生徒さんまたは保護者の皆さまには、期待にお応えできる通常コースと自負致しております。

【小学部の授業内容】授業は一人一人の目標に合わせてカスタマイズ!

 お稽古事やスポーツクラブなどと両立できるように、曜日は自由に選ぶことができます。 また、生徒さんの希望に応じて教科を選べます。それぞれの生徒さんの学力や目標に合わせて、指導します。 

 小学生の学習目標の一つは、中学校へ進学した時の基礎学力の充実です。  勉強する習慣を身につけ、考える習慣づけを早いうちに習得できるように指導します。  また文章を読んだり解釈したりすることが、スムーズにできるように漢字や語彙の勉強を当該学年の1学期に行います。もし前学年の知識が不足しているようであれば、復習からスタートします。生徒さんによって、早く進めるようであれば、上の学年の勉強を先取りして行います。

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小学部は完全個別授業です

小学部は、完全個別授業です。 生徒さん2名~4名に先生が1人ついて指導します。 それぞれのペースで学習を進め、わからない問題を指導します。 お稽古事やスポーツクラブなどと両立できるように、受講する教科や曜日、時間は皆さまのご要望をうかがって決定します。まずはご相談ください。​

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“読み解く”力を鍛えます

算数は、計算はできるが文章問題になると苦手なお子さんが多いと思います。文章問題を解くためには、文章を読み解く力が必要です。 算数を考える力を養うためにも国語力を充実させ、時間をかけてしっかり読めるように指導します。 漢字や語彙に関しては、小テストを実施し、習得状況を把握しながらそれぞれの生徒さんに適した指導を行います。​

中学英語を小学生から実施します

この英語の授業は、中学生の先取りです。 小学校で習う英語のように発音したり英語の歌を歌うという授業ではありません。中学1年生で使う教科書を使って、writingやreadingができる力を早い時点で勉強し、中学入学時には中学2、3年生の内容まで終了しておくことが目標です。​

小学校で学期末に実施される「白いテスト」があると思います。「白いテスト」は、100点取れて当たり前の構成です。もし80点しかとれない時は、黄色信号かも?と受け取ってください。
80点以下だと、理解力が不足していると考えられます。中学校に入学して点数が低迷することが予想されます。
80点は、まあまあという感覚は、小学生の「白いテスト」に関しては通用しません。

小学部から中学部に続けて通塾されている生徒さんの成績は、5教科(500点満点)で400点~450点をマークしています。小学生から学習習慣が定着していると中学校に入学してからも難なくスムーズに移行できます。 「鉄は熱いうちに打て!」まさに小学生の学習習慣は、 一生モノの価値があるのです。

中学受験をお考えの保護者の皆様へ

地元の公立中学校以外の中学受験をお考えの皆さまが、いらっしゃるかと思います。青雲中学及び長崎大学付属中学は、学力試験が実施されます。長崎県立東中学は、適性検査および作文・面接が実施されます。
特に長崎県立東中学は、適性検査と作文・面接なので、受験すればひょっとしたら合格できるかもしれないというお考えのご家庭があるかもしれません。実は適性検査といっても学力に裏付けされた試験です。
ひょっとしたら…という偶然性で合格できるような試験ではありません。論理的に考え、筋道だった説明ができないと合格できません。一言でいえば「大人の思考力」が求められています。たとえば…

公立中学校の入試問題例
・荷物の大きさによって発送料金が決まるとき、もっとも安い料金で発送するために、たくさんの小さな物をどのようにまとめて荷造りすればよいか。
・身近な生活や環境、国際化、ボランティアなどについていくつかの例を見せ、自分の考えを述べさせる。

思考力と分析力、表現力が問われる問題です。学力試験が実施される中学も適性検査が実施される中学も十分な準備が必要なのは、言うまでもありません。学力試験が実施される青雲中学と長崎大学付属中学は、どれも十分に勉強しておく必要があります。
中学受験の勉強の負担は、大人が考えている以上に大きいものです。そもそもなぜ中学受験をするのか?よく考えてみましょう。わが子に必要な教育はどこでどのような教育を受けることなのかご夫婦でご意見をよく摺り合わせることも大事だと思います。
そして受験勉強を一緒に頑張るほどのご両親さまの熱意を深い愛情がお子さまを最後まで支えるものです。ご両親さまの頑張りが合否を左右すると申し上げても過言ではありません。

小学部・料金について

学年時 間曜 日科 目入学金月 謝
小学1〜6年生16:30~18:55月・火・木・金算・国15,500円13,000円/算国2科目

・ 時間、曜日は選べます。週2回通塾する曜日を決めます。
・ 春、夏、冬の集中講義該当月は、月謝の変更があります。
・ ご相談の上詳細は決定します。

中学受験時 間曜 日科 目入学金月 謝
小学5〜6年生16:30~18:55月・火・水・木・金・土算・国・理・社・英(必須)
※表現力(作文)
15,500円20,600円
  • ・曜日はご都合のいい曜日を3日選んで下さい。
  • ・教科及び時間は選べません。必須です。小6は、19:30までの授業となります。
  • ・県立中学校受験の場合、作文の授業が追加されます。なお月謝は、5,000円追加となります。

お仕事帰りにお子さまをお迎えにいらっしゃるお母さまへ

授業終了時、午後18:25に間に合わない場合は、お子さまのお預かりをしています。
遅れる場合は、お電話をしていただければ、お母さまがいらっしゃるまで、お子さんには勉強を続けてしていただきます。

授業以外の曜日も勉強しに来てOK

基本的に授業を受けにくる曜日と時間は、最初の面談時に決めさせていただきます。
決めた曜日と時間以外に塾に勉強しに来るのもOKです。
学校の宿題でわからないところがある時や家でなかなか集中できない時など、河竹会に勉強しに来てください。
事前連絡は不要です。また決められた曜日以外に勉強に来ても追加料金は、不要です。

有料体験授業があります!

1週間2回の体験授業が受けられます。1週間で3,240円です。曜日と時間は、相談の上決めます。