河竹会ブログ

自分を見つめる

 夏休みが始まって一週間が経ちました。 
 河竹会では、 中総体の県大会や吹奏楽のコンクールが終了して、 やっとお勉強モードになりつつあります。 
 何でも 「ハイ、 終わりました! さあ、 切り替えて!」という具合にいけばいいですが、 一大イベントが終了すると 脱力感と余韻が残り、 切り替えるのにしばらく時間がかかるお子さんがいます。 
 大人でも 同じような経験あるのではないでしょうか?
 周りで見ているご家庭の皆様は、 ハラハラドキドキラブですね? 
 やりたいことはやらせてあげたい、 でも受験も気になる、 いや 気になるどころではない、 早く勉強して欲しい、と ヤキモキしていることだと思いますモゴモゴ 
 まずは、 勉強する環境を整えて(部屋や机の上の整理・掃除など)、 生活も規則正しく、 学校の宿題もさっさと済ませて… なんて 考えている保護者の皆様がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
 確かに 保護者の皆様のお考えは、 正しいと思います。 
 ただ 少々 考えていただきたいのは、 その保護者の皆様の考えを どうお子さんに伝えていくか ということです。 
 子供達は、 自分なりに勉強しなければならないこと、 努力しないといけないことは、 わかっています。
  
 部屋も片付けて勉強できる状態があるのは、 望ましいことです。 
 しかし 子供によっては、 かならずしも部屋を片付けたり机の上がきれいな状態が、 勉強することと結びついていないこともあります。 
 または 片付けないといけないことは わかっているのに、 口やかましく言われると ヤル気が無くなってしまうと子供達はよく言います。 
 親の言い分は、 「私だって言いたくないのに、 これだけ我慢しているのに、 言わざるをえないぐらい あまりに汚い、 自分からやろうとしない。」 というものです。 
 片付けに限らず、 テレビばかり見る子供に「勉強しなさい、 いつまでテレビばかり見てるの」なんて一言もありがちではないでしょうか? 
  
 もう一つ、 必ずしも大人にとって正しいことや常識的なことが、 子供にとって必要なこととは限らないことです。
 大人は、 大人の枠組みで考えて それを何が何でも子供に当てはめようということを 自然とやってしまいがちです。 
 しつけや教育という部分では、 正しいこと、 社会に迷惑をかけないことを教えるのは、 親の役目です。 
 しかし 親の役目をきちんと果たさないと 「親として失格だ」「私は子育てができていない」という考えをお持ちではないでしょうか? 
 だからこそ 力が入って、 子供を「正しい」という大義名分のもと コントロールしようとして、 そのコントロールから外れると、 叱責や口うるさいことにつながってはいないでしょうか? 
 
 そういう時は、 一息 入れてみませんか? 
 仮に 子供が言うことを聞かなくても、 誰も 「あなたはダメな母親だ!」なんて言いませんノーノー 
 勉強しなくても 母親のしつけが悪いから~なんて思いませんノーノー
 お母さんの「母」としての評価は、 誰もできないのです。 
 視点を少しずらして、 「今」のお子さんを ゆったり温かい眼差しで見つめてみませんか?
 
 どうして勉強しないのかな?  何か集中できない理由があるかな? 
 なんで片付けしないのかな? なんて 基本的なところに戻って 見つめてみませんか? 
 ちなみに 私は 幼い頃、 片付けなくて 母を困らせていました。 
 ある日 母は、 なぜこの子は、 「こんなに散らかしてばかりいるのだろう?」と思ったそうです。 
 「どうして こんなに次から次へとおもちゃや絵本を出すの?」と母は、 私に聞いたそうです。 
 すると 幼い私は 答えたそうです。 「だって、 寂しいんだもん。 まわりにいっぱい(おもちゃや絵本や人形が)あると 楽しいの~」
 母は、 愕然としたそうです。 
 その時、 私は一人っ子でした。 
 
 視点や考え方の基準を 落ち着いて 変えてみませんか?
 お母さんの考え方や 捉え方が変わると、 お母さん自身が楽になるのと お子さんのよい方向へ変わるチャンスが訪れます。 
 うるさく言っていると思えば、 なぜこんなに何回も言うのか?  お子さんの行動へ原因を求めるのではなく、 自分自身の内面に問いかけてみてください。 
 その時、 自分を責めないでください。 
 客観的に 事実を見つめてください。 無用な感情のブレは、 原因を見えなくしてしまいます。 
 ご自分で 原因探しが難しい方は、 私がお手伝いします。 
 (申し訳ありませんが、 河竹会に在籍している生徒さんの保護者に限らせていただきます)
 家庭の中が温かく、 子供が安心して勉強やスポーツに励める状態を 力を合わせて作っていきましょう~ラッキーラッキーラッキー

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