今日も 夜半から雨脚が強くなるという予報が出ています。
今年の梅雨は長くなりそうです。
河竹会ではペットを飼っています。
ロシアリクガメと フトアゴヒゲトカゲです。
ちょうど２年を過ぎたところです。
フトアゴヒゲトカゲは、 ＭＡＸと言います。男の子なのか女の子なのか？獣医さんでも見分けがつかないと言われたので、私は勝手にマクちゃんと呼んでいます。
呼べば ちゃんとこちらを向いてくれます。
もう自分が呼ばれたことを認識しています。
知能は、高いと思います。おそらく犬猫ほどの知力があるように感じられます。
小さな生き物は、言葉を発することができず、人間次第の運命があります。
自分より弱い立場の者を慈しむ心を学ぶには、ペットの存在は大切だと思います。
しかし アレルギーがあるお子さんは、 その機会が奪われてしまいます。
爬虫類は一瞬ギョッとされてしまいがちですが、毛がないのでアレルギーの心配が あまりありません。
私も マクちゃんを飼ってみて、一緒に暮らしやすいペットだと思いました。
唯一 難点があるとすれば・・・ ごはんです。
一瞬ギョッとするような虫が この子たちのごはんです。 それも自然の摂理で、食物連鎖の一環です。
それも学びだと思いますが・・・
苦手な方は 苦手ですから、 もちろん強要はいたしません。
河竹会を主宰している河内も竹田も 生き物が大好きです。
主にお世話をしているのは、河内です。
お世話をしているときって とてもやさしい表情です。
生徒の皆さんも 同じです。
河竹会に着いたら、 すぐ マクちゃんに挨拶に行く生徒さんがいます。
ちょっとホッとするタイミングなのでしょう。
マクちゃんは 吠えたり噛みついたりすることは全くありません。
目で意思表示をします。 それを察して動ける生徒さんは なかなか有望株！（笑）
勉強は大事ですが、心の成長は意欲を育ててくれます。
優しい心で 成長していってくれたら・・・
マクちゃんを前にしている生徒さんを見つめて思っています。
