昨日は、 時津町内の中学校は 体育祭でした。 今日は代休ですね？ 練習の成果は発揮できたでしょうか？
最近 皆さんが疲れきって 塾に来るので 内心 心配していました。
また 今月末は 中総体（西彼杵郡地域）があるので、 部活の練習がハードになると思いますが、 一つイベントが
終わって よかったと思っています。 皆さん ご苦労様でした。
イベントが重なる時は、 体調を壊しやすくなりますね？ ここ２週間ほど、 塾には来たものの体調不良で早退する生徒がいました。 見ていて 痛々しくなるほどでした。
季節の変わり目に イベントが重なると 大変ですね？ 近年 アレルギーを持っているお子さんが 増えているので、 私も注意しています。
かく言う私もアレルギーの塊のような人間です。 いっぱしに アトピー性皮膚炎、 喘息、 アレルギー性鼻炎何でも持っています！！（自慢じゃないですね？） アレルゲン（アレルギーを起こすもと）は、 金属系物質 牛肉、 ハウスダスト（家の中のホコリ）、 症状の現れ方が ゆっくり遅れて出てくるタイプ（遅延性）というところまで 検査の結果わかりました。
病気の原因や対処法がわかると心配ないのですが、 わからないと大変な事になる事があります。
私の弟は、 そばアレルギーです。 そばのアレルギーは、 急速に呼吸困難を伴い ひどい場合は 死に至ります。
（信じられないかもしれませんが、 そばアレルギーは強力です）
最初はわからなかったのですが、 検査してから そばを全て除去しました。 枕もそば殻だったので、 変えました。
大晦日も一人年越しうどんです。 （かわいそう～） でも 死ぬよりましです！
アレルギーは、 原因を避けたり 近づけなかったら 普通の生活ができます。
ただし ストレスが急激にかかるようなことがあると、 症状を強くするというデータがあります。
受験勉強をすると、 かゆくなる、 喘息の発作が出る という子もいます。
精神的な部分も多分にあると思いますが、 お医者様とよく相談しながら 薬を服用して 対処しないといけませんね？
私も 何でも相談できるお医者様を何人か確保しています（笑） 最初の主治医の先生（アトピー性皮膚炎）が素晴らしい先生でした。 私に 医者が万能でない事を教えてくれました。
その先生の持論は、 次の通りです。
一週間前の状態を正確に覚えているのは、 本人である。
どんな有能な医者でも、 それぞれの患者の状態を覚えていない。 だから 次の指示を守りなさい。
どの薬が一番効いて、 どれが効かなかったか、 報告しなさい。 そのために 薬の名前と量を覚える事！
薬を出されたら、 何のためにその薬を使うのか、 理解できない時は、 何回も聞くこと！
迷ったり、 異常があるときは すぐ電話をすること！
一瞬 医者なのに…と思いましたが、 カッコつけないで正直に言ってくださった先生を 私は信じて（今となっては、感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです）みる気になりました。
それから 患者として私は目が覚めました。 病気を治すのは、 私自身だという事を教えてもらいました。
今でも 私は 病院にかかると 薬の名前で先生に処方をお願いします。 「患者のくせに生意気と言ったり、 説明を拒否する医者は、失格！」という私の中の基準もあります。 苦しい思いをするのは、 私自身ですから 治すのも私が治すという強い意志
を持っています。
アレルギーは、 正体がわからないと怖くて不安ですが、 対処法を知ればコントロールできます。
アレルギーを持っている皆さんもお母様も 心配する前に まずは検査してみてはいかがですか？
