河竹会ブログ

出会いの春

昨日は、 休み明け、 退院後の久しぶりの本格的な授業でした。 

「やっぱり河竹会はいいな! 私は、 ここが大好き!」と思いました。 生徒の皆さんの笑顔が嬉しくて、 授業ができることが嬉しくて、 日常の喜びを改めて感じることができた本当に幸せな一日でした。 

合格のお礼や入会の面談の方々がたくさんおいでいただいて、 あわただしくも楽しい時間が過ごせました。

卒業される方、 初めて河竹会の門をたたく方、 さまざまな出会いがあります。 

卒業していかれる方は、 名残惜しそうに「先生と会えなくなるのは、 寂しい~」とおっしゃっています。 私も とても寂しい悲しいです。 

生徒の皆さんとたくさんの時間を過ごせたことは嬉しいことですが、 お母様やお父様との出会いも素晴らしいことが多々あります。 

卒業する頃は、 保護者の皆様とも心が通い合って いっしょに戦った戦友のような気持ちになります。 

初めていらっしゃる方は、 緊張して ドキドキしている様子が伝わってきます。 

「子供の悪い点数を見て、 この先生は何と言うのだろう?」
「めちゃくちゃ言われるのではないかしら?」
そういう恐れを抱いて、 入ってこられる方はたくさんいらっしゃいます。 

「初めて来る塾って怖いのだろうな?」
「いろいろ嫌な事を言われると恐れていらっしゃるのだろうな?」
と私は、 内心思っています。

成績が悪いから、 塾は来るものだと思うのです。 自分の成績を見せるのは、 嫌なものです。 全部 承知しています。 

少々悪い点数を見ても、 大丈夫です。 9点冷や汗と書いたお子さんもいます。 

9点のお子さんは、 半年後に94点になりました。 この子は、 どうやって勉強すればいいかわからなかっただけです。 

子供は、 どう成長するかわからないのです。 力をいっぱい秘めている原石です。 

河竹会で磨いて磨いて磨きまくりましょう~

そういうお手伝いができる私達の仕事は、 本当にやりがいがあり、 誇らしくもあり、 ありがたいものです。 

また新しい出会いがたくさんある春です。

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