河竹会ブログ

親の目子供の目

教室入り口のご案内ボードの写真を入れ替えてみました。 
 (写真では、 少々わかりにくいですね?)

 

今日からゴールデンウィークが始まって、 世の中は 大移動のようです。 
皆さんお出かけの方は、 気をつけて行ってきてください。 

今日は、 ゴールデンウィークの帰省に伴い、 河竹会を訪れてくれた卒業生が何人かいました。

新卒で働いている卒業生、 結婚式の報告に来てくれた卒業生、 みんな それぞれに一生懸命に 活躍している様子です。 

がんばれ! 

 先日 あるお母様から メールで相談を受けました。 中学3年生ですが、 なかなか本気で勉強してくれないという相談でした。 

 この時期、 中総体前であること、 連休前であること、 体育祭前であること等 勉強に集中しにくい状況があります。 
あまり そのような時に目くじら立てて 言うと逆効果になります。 それでも 心配で 何とか子供に勉強するように仕向けてもらいたいという私達への期待があると思います。

 確かに 私達も 今の時期 片目どころか両目つぶって いるところがあります。 

時期や状況を見測らないと、 塾へ来る意欲すら芽を摘み取ってしまいかねません。 結構神経を使う時期でもあります。 

私達も お母様方の焦りや このままにしておいてはいけないという意識は重々承知しています。 

「親の言う事よりも先生の言う事をよく聞く」ということも承知しています。

少しずつ生徒の皆さんにも 今から勉強しておかないと 部活が終わってから勉強するという切り替えはなかなか難しいということもお伝えしています。 

生徒の皆さんは、 がんばりたいという意欲は みんな持っています。 ただ 疲れていたり、 眠たかったりする本能に打ち勝てないのです。 

昨日の チェックシートに こんなふうに書いていた生徒がいます。 

「ぼくの弱点は、 サボり癖です。 どうしたら サボらないで ちゃんとやれるようになるでしょうか? 教えてください。」

サボるのが悪いとわかっていても、 自分の行動を変えられないと訴えているのです。 

依存的だと思いますが、 「勉強する意志はあるのだ!」ということから、 まず認めてあげてはどうでしょうか? 

これから、 さまざまな形で 勉強するように 私達が仕掛けていきます。 

でも… 言う事を聞くのは先生の一言かもしれませんが、 子供たちが一番認めてもらいたいと願っているのは、 「親」です!

ちょっとでも 進歩があれば 認めて ほめてあげてください。 

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