河竹会ブログ

ごほうび

 昨日は、 続々と期末試験の報告がありました。 みんな よくがんばりました。 それぞれにベストを尽くしてくれた結果グッドと受け止めています。 

 もう少し取れたのに…とミスを後悔している人悲しいもいますが、 それは次回の課題にして下さい。 

 何人かの皆さんは、 100点 とってきました! スゴい拍手拍手拍手! 

 100点の意味とは、 皆さん 何だと思いますか? もちろん 完璧だったということです。

 一口に100点と言っても なかなか難しいことですね? どんなに易しいテストだとしても、人間であるならミスをするのは理解できます。  それがノーミスということですから、 称えるべきだと思います。 眠たい目をこすりながら勉強し 完成度を高めた努力は 誉めるに値します。 

 昨日は、 100点の人にごほうびをあげました。 がんばったことへの ごほうびと 次もかんばってほしいという期待をこめて 差し上げました。 

                

 実は 私は 点数に対して ごほうびをあげることに 違和感がありました。 まるで 点数を お金で買っているような感覚がありました。 お金やもののために 勉強するのではないバッドという自負があったのです。 

 しかし お金や物も 使いようです。 「がんばったね。」「偉かったね。」の一言は、 子供にとって 嬉しいものです。 

 特に お母さまやお父さまからの一言は、 何にも勝る ごほうびプレゼントです。 

 心のこもった言葉のごぼうびは、 何にも増して大切ですが、 残念ながら 残りません。 
 物や お金は 記憶に残ります。 現物としても 目に見えます。 

 また がんばろうという思いをより深く持ってもらえます。 

 私たちは、 そういう意味を持って ごほうびを差し上げることにしました。 

 テスト100点に関しては、 図書カード2000円分を差し上げています。

                                  
 嬉しそうな笑顔を見ていると、 次もがんばってね?という気持ちでいっぱいになります。 

 皆さんもきっと 次もがんばろう!と思っているかな? なんて 思いながら…   

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