河竹会ブログ

五月病?

 新学期が始まって 一ヶ月あまり… そろそろ新しい環境にも慣れて、 学校の勉強も本格的になる頃です。 

昨日 卒業生の一人が 訪ねてきてくれました。 わからない問題を聞きたかったのだそうです。

しかし 私の前で 何か話したそうにしています。 

「どうかしたの?」の一言で、 涙がウルウル~

新しい学校、 新しい友達、 新しいクラスの中で 一生懸命 あわせようとしていたのですが、 疲れきってしまったのです。
私に話を聞いてもらいたかったのです。 

最近の子供たちは、 友達や 一つの集団の中で外される事を 大変恐れています。 
外される事を恐れるがあまり、 思ってもいないことに同調したり、 自分の考えを出せなかったりします。 

そうすると だんだんストレスがたまったり、 疲れきってしまい 無気力になってしまうことがあります。 

五月病という言葉がありますが、 まさに その状況に陥ってしまっているのです。 

人とあわせていると自分がわからなくなったり、 自分の意志と反対のことをしてしまって自己嫌悪に陥る事もあります。 

自分の事を出しながら(主張しながら)、 相手に嫌な思いをさせずに コミュニケーションが取れたらいいですね?

これは大人の世界でも、 一つ大きな課題なのです。 自己主張は、 わがままではありません。 

相手の意向を無視すれば、 わがままと映るかもしれませんが、 相手の意向も汲みながら 私はこうしたい、 こう思うと伝えるのです。 

ここで、 嫌われるかも?という恐れが、 皆さんの中にはありますね? それは、 強い言い方をすれば、 嫌われるでしょう。

問題は、 言い方や語気なのです。 
やわらかい言い方や、 相手の主張に耳を傾けている姿勢を示せば、 対立は避けられます。

(心理学ではアサーショントレーニングと言って、 自分を表現する訓練が注目されています。)  

それでも、 孤立してしまうようでしたら、 友達を選ぶということも必要ではないでしょうか?
あなたのことをきちんとわかってくれる友達を作るのではなく、 選ぶのです。 

誤解を恐れずに言いますが、 周りの人に100%受け入れてもらうのは、 難しいことです。
必ず あなたの事を理解してくれる人(友達)がいます。 友達100人できたら♪すごいことですが、 100人必要ではありませんね? あなたのことをわかってくれる一人と友達になれば、 友達の輪(和)は広がっていくと思います。 

恐れないで下さい。 人間は 優しい生き物です。

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