河竹会ブログ

決意

昨日 やっとJAMBO河竹会7月号を仕上げて、 皆様のお手元に届けることができました。 (ホッパクッ

 今回は 結構盛りだくさんで あれもこれもと なってしまい、 ついには 何を伝えたいのか自分でわからなくなるぐらい困惑でした。(反省)

 この次は、 夏の集中講義の準備です。 まだまだ ハードな日々が続きます。 でも 何を 勉強して どれだけ覚えてもらおうか 考えるのは 楽しみラッキーです。 ということで 今日も パワー全開でいきますup

 まずは、 腹ごしらえ(いつもですが…笑) 今日は お弁当を持ってきました。 ちょっとお恥ずかしいのですが、 この間 保護者の皆様のお弁当を勝手に写真を撮ってしまった お詫びに どうぞ~(お詫びになっていませんね…)

 さて 今日は ビックリびっくりしました。 突然 中学3年生の生徒さんがお母様と入会申し込みにいらっしゃいました。

 全く 予約も何もなかったので、 「えっ冷や汗」と思って 「また 私がミスをして忘れてしまっていたのかしら?汗」(結構多いんです(涙))大慌てをしました。 なにしろ 写真のお弁当を食べていた最中でしたので…(笑)

 実は 中学3年生は、 満席だったのです。 昨日で 最後ということで 明日からは 打ち切りーお断りしなくてはいけないと思っていました。 

 ところが 目の前に 生徒さんもお母様もいらっしゃいます。 せっかくいらしているのに、 もう満席というのは、 もし自分だったら 悲しい悲しいと思って、 お話をうかがいました。 何か 助言だけでも差し上げられるかと思ったのです。 

 お母様は、 どこの塾でもいいと思っていらっしゃいました。 でも 「お子さんが、 河竹会がいい、 勉強するなら河竹会」と言って、 きかなかったらしいのです。 よくよく聞いてみると、 お母様は もう大手他塾にお申し込みされているそうです。 

 お子さんに それだけ 勉強する意志が あって 張り切って 来ていらっしゃるのを、 お帰り下さいとは言いづらいモゴモゴです。 

 もし 私が断れば、 そのお子さんの勉強に対する 意欲は、 出鼻をくじかれることになります。 一人の生徒の気持ちを目の前で踏みにじることが、 私にはできませんでした。 

 ありがたいお話ですが、 私の中での葛藤があります。 定員制をひいているのは、 一人一人の皆さんをしっかり サポートしたいためです。 ですから 情に流されてはいけない部分があります。 でも 困っている子供を見て 私は知らないとは言えないのです。

 今日は、 自分が試されている気持ちになりました。 

 夏の集中講義は、 中学3年生の募集は 若干名(1~2名)の予定でしたが、 予想外のお申し込みをいただいて とても慌てています。 他塾から移って来られる生徒さんは必死の思いで、 河竹会が最後の砦と思っています。 もちろん 在籍の皆さんも 河竹会だったら 合格できる! 成績が上がる!と期待と信頼を寄せて下さっています。 

 私達が その期待にこたえられるか? 結構プレッシャーです。 でも やるしかない! やってもらうしかない! 

 背水の陣で臨みます! 私達に迷いはありません。 ただひたすら 毎日 お預かりした生徒の皆さんを 合格へ導けるように 授業を一生懸命して、よりよい教材を選び製作し、 正確なデータ分析を行い 皆さんの心を受けとめていきます。 

 しっかり勉強して 私達についてきて下さい。 がんばろうね? 

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