来る小学生小学生に お気に入りのゆずシャーベットを勧める河内先生！ ということで みんな 「かたぁ～い」と言いながらガリガリとシャーベットを削っていました。
それでも まだまだ 冷凍庫には ゆずシャーベットが山のように鎮座ましましています。
さて 大型連休も目前に迫ってきましたね？ 皆さん いろいろ 予定があることでしょう～
楽しんでくださいね？ でも その前に…やらなければならないことは、 きちんとさっさと済ましてしまいましょう！
中学１年生の皆さんは、 やっと 昨日 ３１個の単語を覚える事がほぼできました。
覚えた皆さんは、 満足げでした。 それでも まだ 覚えられない生徒がいます。
本当にやっても覚えられないのか？ それとも やっていないのか？
「勉強してきたの？」と聞いてみました。
「はい」
「どのくらい勉強してきたの？」
「一時間ぐらい…」
そこで 今回初めて いい点数がとれた生徒に聞きました。
「君は、 昨日 どれくらい勉強してきた？」
「え～っと、 ７時から始めて、 １時くらいまで 昨日はがんばりました～ 先生、 風呂もはいらんで がんばったとばい」
自慢げです！
（う～ん、 ちょっと絶句！！ お風呂は 入ってね？）
でも がんばったことは、 エラい！ 当然と言えばそれまでですが、 二日前にできなかったことが できたのです。
死ぬほど一生懸命（本人いわく）勉強してきたのは、 進歩です。 それは、 本当に素晴らしい事です。
私もうれしい！～
ところが…
点数が悪かった生徒が、 私の目の前で 泣き出しました
大粒の涙がポロポロ 止まりません。
「ぼくは、 そんなに勉強していません。 みんながそんなに勉強していると思わなかったー
」
まだ 小学生の気分が抜けていないまま、 みんなもそんなにやっていないから大丈夫と思っていたのかもしれません。
彼の中で 疎外感や焦りや恥ずかしさ、 さまざまな気持ちが一気にうごめいたのでしょう。 感情が高ぶって 大粒の
涙になったと思います。
かわいそうですが、 乗り越えないといけない壁です。 もちろん 手助けはします。
でも 勉強するー努力するということは 自分でやらないといけないのです。 がんばれ！！
先生は、 ほめる準備をいっぱいして 待っているからね
！
