昨日は一生懸命ブログを書いたのにもかかわらず、 不具合で載ってくれませんでした メチャメチャ悲しかったです
時々こんな不具合が発生します ところで 昨日から今日にかけて雪が結構降りましたね 皆さんのところでは、 いかがでしたでしょうか?
昨日は雪が降っているのにもかかわらず、 中学1年生の生徒を残しました。 宿題をしていなかった生徒、 小テストで点数が悪かった生徒が居残り対象でした。
中学1年生の小テストは、 (同じ問題の)3回目のテストです。 しかし 勉強不足(あるいはしていない)ということで 残しました
能力はあるのにもかかわらず、 勉強不足で点数が取れないのは、 心がけの問題です いわゆる さぼり癖のある生徒、 自己管理ができないタイプです こういう子供は、 突然 自己管理ができないように出来上がったのではなく、 長い年月をかけて 現在の性格・習癖が作られています 突然の変貌を期待するのは、 無理です。
心がけを本人自身が変えようと強く思って、 取り組むのが一番効果的です しかし 元来のさぼり癖のため、 周りがどんな話をしても 心に響く感性やアンテナを持っていないので、 突き動かす事は困難を極めます。 それでも あきらめないで 何か突破口があるはずですから、 投げかけをしていかないといけません それは、 親の一番責任の思い部分だと思います。
一方 勉強しても勉強しても 点数にならないという かわいそうなタイプの生徒がいます 昨日も そのタイプの生徒を指導しました。
まだ入会 間もなく 私自身 よくその生徒の性質や能力的な部分を理解できていませんでした
そこで ぴったり ついて見てみました。 何回も書いて練習していたのですが、 いわゆる 丸暗記でした 単語の意味も 文法的な関連性も全く意識せず、 頭から丸覚えです これでは、 文章の一部分が変わった時、 全く応用ができません。 また 関連付けた覚え方ができていないので、 入りにくく忘れやすい無駄の多い勉強です。
単語一つとっても、 どうやったら頭に入るか、 楽に覚えられるか意識が働いていません。 たとえば thirteen 13という単語を覚える時、 thir と teenを別立てで覚えたらいいのです。 teenは14、15、16と十台の数字の時、 必ず 後ろにつきます。 ですから thirという4つのつづりを覚えて、 teenをくっつけたら 入りがいいのです。
文字は4文字までは、 誰でも比較的 楽に覚えられます。 5文字を超えると多少能力差が出てきます。 ですから 自分の覚えられる限界と覚えるコツをつかめると後は、 時間をかけずに覚える事ができます。
そして 一定回数練習をした後で、 何も見ないで書ければ、 それは 頭の中に入ったということです
昨日も 暗記のコツを教えたら、 びっくりするほど早く どんどん覚えていきました 本人も 驚いていましたが、 覚えられる事が嬉しくて嬉しくて たまらない様子でした。
次は がんばって覚えてくると 私に元気に答えてくれました 次を楽しみにしています