小学生4年生の国語で言葉遊びをやっています。 どんなことかというと、 いわゆる「だじゃれ」です。
ふとんがふっとんだ ジャイアン死んじゃいやん
だれでも知っている定番ですね? 新たなバージョンを自分で考えなければならないのです。 それである生徒が考え出したニューバージョン
アルミ缶の上にあるみかん … なかなか秀作でした。
次の言葉遊びは次のような問題でした。:上から読んでも下から読んでも同じになる文を考えなさい。
たしかにかした (確かに貸した)
難しいですね? これは、 私も考えましたが思いつきませんでした。 単語で上から読んでも下から読んでも同じ語というのは、 割合できがいいのですが、 文となると極端に難しくなります。
小学生といっても結構難しいですね? だじゃれなんてーと思っているととんでもない! 意外と頭を使うのです。 こういう問題になるとポンポン答えが出てくる生徒は、 頭が柔らかいと思います。 将来有望ですね?
落語家や漫才師は、 みんなの笑いを誘うように即興で、 だじゃれや謎かけができますが、 あれはすごい才能ですね?
私は、 ユーモアは大好きですが、 小学生の問題で言葉の難しさと楽しさを再認識しました。