今日は、 中学3年生の皆さんに歴史の年号テスト50問をしました。 すこぶる悪い点数で、 いくら抜き打ちテストと言っても、 かなり落胆しました。(私も生徒たちも)
本人たちも、 自分達の勉強の甘さを自覚したようです。
人間の記憶は、 忘れるような構造になっているのです。 忘れたらもう一度覚えなおすという作業を根気強く続けていかなければならないでしょう。 記憶とは、 経験の繰り返しです。
忘れる事を恐れないで、 落ち込まないで、 忘れたら覚えればいいと気持ちを切り替えて、 臨んでください。
また そのうち 抜き打ちテストをします。 その時は、 ニコニコしていられるようにと願っています。
実際に教室で皆さんの覚える作業を見ていました。 ただひたすら書くだけで、 集中力が全くない人がいます。 覚える作業は、 覚えようと思って集中しないと頭に入っていきません。
まして 年号の暗記は、 数字ですから もっと効率的に覚えていきましょう。 年号を隠して言えればOK!というふうにして覚えましょう。 5~6回もすれば、 80%は覚えます。
100%覚えたと思った時に、 真っ白い紙に書いてみるのです。 全部書ければOK! 思い出せないものは、 記憶が不確かなのです。 もう一度、 読んで書いて覚えましょう。
さあ、 もうやるしかない!! やった者勝ちの季節です! 合格目指してダッシューーー 気合だ~~~