河竹会ブログ

問題解決

いろいろ挑戦している小学生の皆さん!

なぜ小学生をはじめ、 幼児教育レベルまで考えるようになってきたかと言えば、 それは中学生になってからでは間に合わないという昨今の状況からです。

実は 小学生でも 問題があると感じられる状況があります。

このブログでも何回も取り上げている書字障害などを含む 発達障害と言われる生徒さんが、 増えています。

知的障害はないのですが、 著しく欠損する能力がある生徒さんがいます。 また集中力がない、 衝動性がある、 多動性があるといった生徒さんが、 います。 数の上では極端ではないものの、 10年前に比べれば、 絶対数は増えていると思います。

そういう生徒さんに対する 対応の仕方や 勉強の進め方は、 教える側がきちんと勉強しないと 準備できません。

そして 勉強しても実践して 細かな修正をかけて自分で開発するぐらいの意欲がないと 続きません。 続かないと 成果は出せません。

ものすごいコストがかかります。

このことに 長年 悩み続けてきました。 自分の力の及ばなさや どこから手を付けていいのか?悩みに悩んで 鬱になりそうなくらい(笑)でした。 まあ 根が楽天的なので、 鬱にはなれない性格なんですけどね~

どこからでもいいので、 手を付けようと思って 通いだしたのが、 京都でのお勉強です。

私が これほど悩み続けて 一生懸命取り組んでいることは、 おそらく 保護者の方は ご存じないと思います。 知っていただかなくても構いません。 ある意味 これは 自己満足なことだからです。

絶対うまくいくという確証はありません。 だから 自分の思うようにして やってみるしかないのです。 試行錯誤の結果、 良い方向へ向かうように修正を重ねていって 出口が見つかればと 思っています。

出口を見つけたいです。 苦しみから逃れたいです。 いつも そう思いながら、 生徒さんの前に立っています。

月謝をいただくということは、 それだけの覚悟が必要です。

ところで 京都の先生から ご本を送っていただきました。 2時間ほどで読み切れます。

ご家庭の皆さまには、 少々耳が痛いお話も含まれていますが、 これが真実だと思います。

ぜひ ご一読を~

さすが! 外山先生!!と 拍手喝さいを 送らせていただきます。

この本の中に書いてありました。 人の成長は、 生後40か月までだと!

やはり 最初が大事です。 生後40か月とは 3歳4か月ほど。

この間に 大事なことを刷り込んでおくと あとの成長が順調なのです。

問題解決は、 幼児教育にあると 思って、 ただ今 勉強中です。

 

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