河竹会ブログ

国語力は家庭から

 今日のおめざは、 草もち でございますモグモグ
            
 なんと 河内先生が買ってくれたのですラブラブ
 とってもシアワセな気持ちラブで 今日も 春の集中講義 始められますグッド
 この草もち こしあんですが、 ヨモギの香りが口の中いっぱいに広がって 春~~~ぅ桜 
 日本って よい国です。 
 四季があって、 季節の移り変わりを 目で肌で香りで口で耳で 五感を使い尽くして味わうことができます。 
 繊細な日本人の感性や心は、 この風土が育てているのだなあ~としみじみ感じ入ります。 
 
 さてさて 最近 新聞を見ていると ゆとり教育の見直しから 復活項目が増えているという記事が ありました。 
 しかし どの項目を教えるかは、 担当する先生次第だとか? 驚くことに そもそも教える先生が、 教えることができるか? 甚だ疑問だとのこと。
 いったいこの国は、 どこへ向かって 何を目標として進んでいるのでしょうか?
 こんなに歴史があってステキな国なのに… と沈うつな気分になるのは 私だけでしょうか? 
 実際 学校のひずみを 保管する役目を果たしているのが、 学習塾です。 
 毎日 教えていて 感じるのは、 国語力の乏しさです。 
 全ての基本は、 まず言葉です。 
 言葉の力や 文章を読み解く力は、 どうやったらつくのでしょうか? 
 ずばり 家庭環境です。 
 両親が本を読む家庭は、 子供も自然と読書の習慣がつきます。 
 両親が社会情勢に関してニュースなどを介して 家庭の中で話題に上る家庭は、 自然と言葉が豊かになります。 
 親が規範を示さないと 「子供にばかり本を読みなさい。」 「テレビのニュースを見なさい。」 と言っても無駄です。 
 もう一歩 突っ込んで言えば、 親が楽しんで本を読んだり 興味をもって社会情勢の話をしないと 子供は積極的な姿勢を示してくれません。
 安易にゲームや漫画を与える前に、 まずは大人が自分のありようを振り返らないといけません。 
 子供にとって目の前にある状態が子供の「当たり前」になるのです。
 生まれつき本が嫌いな子供はいません。 
 お話がきらいな子供もいません。 
 よほどネグレクト〈育児放棄)された子供でない限り、 子供はお話や絵本が大好きです。 
 新学期を迎えるに当たって お子さんが本を読むようになるように家庭環境を 振り返ってみてはいかがでしょうか?
 私の甥っ子は 5歳と3歳の男児です。 
 5歳の子は、 本が大好きラブです。 
             
 先日 「本を読んで~ラブ」とおねだりされたので、 ピーターラビットの本を読んであげました。 
 ところが…ワタクシ 不覚にも4ページいかないうちにzzzzzz 
 ハッと気づいて 起きると 5歳の子の父親が読み聞かせていました読書
 いやはや いろいろ 偉そうなことを言えた義理ではありませんたらーっ
 しかし 家族全員でサポートすれば、 なんとかなるかも?イヒヒと自分の情けなさを 言い訳してしまう 竹田でした汗汗
 
 もし どうしても本がキライというお子さんがいらしたら、 仕掛け本やだまし絵を使った本を 与えてみてはいかがでしょうか?
 私は先日デパートへ出かけて おもちゃ売り場に行きました。 
 すると 運良く 売れ残った本や古くなった本が半値以下で 販売されていました。 
 CDつきのしかけ本があったので、 早速求めて 甥っ子にプレゼントしました。 
 すると CDを何回もかけて 本を何回も音読していました。 
 しかけの部分は、 たいそうお気に入りです。 


 
 ついでに言うと 実は、 自分用に 動物の絵本もお買い上げしてしまいましたラッキー…ちなみにこれは小学生対象の本です汗 
 
 絵がとってもかわいくて 世界のどの地域に どんな動物が分布しているのか 世界地図と共にわかるようになっている本です。 
 私が 読みたいと思って 買ったのですが、 やはり甥っ子は目ざとく見つけて、 その本も熱心に読んでいました。 
 
 大人がおもしろそう~と思う本は、 子供も楽しんでくれる可能性大! なんですね~
 読んだ後で 感想を聞くと 大人がドキッとするようなことを言ったりするものです。 
 読んで自分の中で 別の世界が広がっていくのです。 想像力から 創造力へ スイッチが切り替わるのです。 
 そして お兄ちゃんが読んでいると 弟も真似して 読みます。 
 兄弟で相乗効果があります。 
 本代が心配な方は、 図書館を利用したり、 本の中古販売店で売買すると それほど費用がかからないと思います。
 そして 私は 本は 大事なものであることも 教えます。 
 それは その子の頭となり感性となり未来を作るものだからです。 
 本を読んで 国語力UPに努めましょう~ラッキー
 本を読んで 基礎学力の向上に努めましょう~ラッキー
 ご家庭の皆様も ご協力くださると 嬉しいですラッキーラッキーラッキー

コメントを残す