今日は 久しぶりの高校生の授業でした
期末試験の勉強のため3週間 英語の授業は、 休講していました。
やはり高校生の授業は、 いいですね~
中学生の英語の授業を手抜きしているわけではありませんが、 高校の英語は おもしろい!と思います。
高校の英語は、 とにかく暗記!
覚えないことには、 どうにもなりません
単語も熟語も構文も!
覚えた者勝ちです!!
その覚えたツールを頼りに 英文を読み解いていくのです。 英文解釈ですね?
英文解釈は、 実は国語力にあります。 日本語の語彙が豊富でない人と 豊富な人とでは、 解釈のスピード、 日本語訳のこなし方、 日本語のわかりやすさに 大きな差がでます
引き出しが多いほど、 早くよい解釈ができます。
当然といえば当然ですね?
一番よくないのは、 英単語を機械的に日本語に置き換えて、 つながった日本語の意味が全くわからない文になるパターンです
意味をとる解釈がないと、 全体が何を言おうとしているかつかめません
私も英文解釈がヘタクソで 苦労しました
単語と熟語を覚えて、 文法がある程度 できるようになったら、 あとは英文解釈で 早く正確に解く練習にあるのみ。
短い英文から 少しずつ長い英文に 時間を計って 練習しました。
私が高校生の頃ですから、 当時 携帯のアラームもなければ、 タイマーもありません
オーブントースターの電源を切って、 タイマーをまわすと 「チン」と言ってくれました(笑)
キッチン勉強のようなものでした。
私の弟は、 当時4・5歳で ワーワー家の中で遊んでいましたが、 英文解釈の時だけは 集中して取り組みました。
おかげさまで 環境がどうあろうと集中できるテクニックが わかったのかもしれません。
とにかく 練習です。
たくさん英文に触れましょう~
たくさん英文を見ていたら、 この文章 どこかで見たことある! という文に出会うこともあります。
そうなってくると、 記憶がだんだん 確かなものになってきます。
高校生の皆さん、 がんばりましょう~
河竹会ブログ