継続は力なり
言い尽くされてきた言葉ですが、 やっぱり続けることは大事です。
何でもいいから 始めたことは、 続けなきゃ~
続けることから 成果を感じて ヤル気が出たり、 続けていたら なんとなく形になっていたりして、 あらステキ!なんて ちょっとプチ感動を味わったりできるものです。
続けることって パワーです。
続けること自体にパワーが必要ですし、 続けることでパワーになっていくという2つの意味があると思います。
でも続けている時って、 そんなに成果を感じることがないので、 続けていてもホントに役にたっているのかな~?なんて感じないものです。
続けるために 途中で自分に ごほうびを与えたり、 えさをぶらさげて 無理やりモチベーション高めたり、 いろいろ工夫はしますけどね…
今日は そんなことを考えていました
そうしたら高校生のSさんが、 「先生 どうしたら英単語覚えられますか?」と聞いてきました。
U——mmmm いつもこの件については、 お返事に困るのですが…
というのも 高校生限定ということで 聞いていただきたいのですが、 私は英単語は書かずに覚えるタイプなんです
それこそ覚えることは、 継続のパワーなんです。
書くと時間のロスが大きいことと 高校生以上のレベルの単語って 書いても覚えられないような 長いものやスペルに一定法則がないものがあります
私は そういう単語は、 なにかしらこじつけのような暗号チックにして 声を出して読みながら 覚えてしまいます
たとえば enthusiasm 「熱狂」という意味ですが、 この単語は音だけでも なんだか暑苦しいので、 比較的入りやすいのです。 それを 最初のenという文字は強調の意味があるので、 ものすごく すーっとジイアムズムズ あっついぞ~→「熱狂」と ホントにわけのわからないこじつけで恐縮ですが、 自分さえわかればいい法則を作って覚えこんでいきます
それを 毎日繰り返すのです。
書くと時間がかかる割には 頭に入らないので、 見て隠して言えるかどうか毎日チェックします。
それを しつこく繰り返すとワタクシのようなおバカな頭でも 否が応でも覚えてしまうのです
しかし これは 高校生以上の ある程度お勉強スタイルが出来上がった生徒さんに限ります。
お勉強初心者の中学生の皆さんには、 おススメしません
そして実際に声に出して読みながら 覚えることが、 頭に残るポイントです。
この「声に出す」という行為は、 英語に限らず どんな教科にも有効だと思います。
音読は、 勉強の基本ですね? ぜひ 音読は、 中学生の皆さんもトライして欲しいと思います
「読める」→「見ないで言える」→「書ける」→「得点になる」というステップの中に 私の場合 「こじつけ作業」を絡ませている構造です
自分に合ったスタイルを早く見つけて 覚えていくのが、 得点UPの王道です!
そのためには、 まず勉強に取り組む そして継続させる! ですね?
今日から やってみませんか?
河竹会ブログ