１日目のアンドレアンさんの授業に続いて、 ２日目も 小学生の皆さん、 そして中学３年生の皆さんへ授業をお願いしました。
アンドレアンさん、 熱心に 小学生の皆さんを指導してくださいます。
小学生の皆さんは、 最初は照れ臭そうでしたが、 だんだん 慣れてきて 表情がよくなっていきます。
アンドレアンさんの指導も熱が入っていきます。
発音を一つ一つ丁寧に教えてくださいます。
実は アンドレアンさんは、 カナダのケベック州のご出身なので、 母国語はフランス語だそうです。 ケベック州は フランス語と英語が公用語だそうです。 アンドレアンさんは、 ご家族とはフランス語でお話しなさるそうです。 ですから 最初は英語は話せなかったそうです。 ところが、 英語を上手に話している人たちを見て、 私もあんなふうに 英語を話せるようになりたい！と言って 一念発起！ 英語を勉強し始めたそうです。
ですから 発音は丁寧に 正確に発音できるように 教えてくださいます。
外国の方は、 表情が豊かですから、 こちらも自然と笑顔で 答えられますね～
小学生の皆さんは、 とても楽しんで授業を受けてくれました。
また したい～ 英語を勉強したいから 教えてください～ なんて 声が あちこちから 上がっていました。
その情熱をいつも 持っててください。
夜は、 中学３年生の皆さんに 教えていただきました。
卒業生の 泊くんも ずっと付き添ってくれています。
中学３年生の皆さんは、 リスニングの問題もありますから 発音について 詳しく指導していただきました。
特に RとLの発音の違いを分かりやすく 解説されると みんな 大きな声で 一斉に練習します。
特にRは、 のどの両サイドを共鳴させるように発音すると Rの正しい音になるという コツを教えていただきました。
のどの両サイドを 押さえながら 発音すると 共鳴しているか わかるそうです。
一つ一つに指導が わかりやすくて 生徒の皆さんに 大好評でした。
アンドレアンさんの授業は、 あっという間に過ぎ去り、 夢のように楽しい授業は 終わりました。
アンドレアンさんは、 １日目の授業終了後 竹田宅に 泊まりました。
お食事とカラオケもご一緒して、 とてもフランクでありながら礼儀正しく、 しかも明るいとても性格の良いお嬢さんでした。
勉強することは 大好きというアンドレアンさん。 将来は日本とカナダに関係するお仕事に就かれたいそうです。
有能な彼女のことです。 きっと夢を果たすことでしょう。
勉強することは、 知らないことを知ること。 自分の周りにある世界は、 実はとても狭くて規模が小さい、 外を見ると さまざまなことがわかってきます。 それは、 人生を豊かに 楽しいものに彩ってくれます。 そのことに アンドレアンさんは、 ２１歳でありながら気づいています。
日本の若い皆さんも 勉強はイヤ～ から ちょっと外の世界をのぞいてみると、 勉強してみようかな～という気持ちになれるかもしれません。
アンドレアンさんとの２日間で 竹田は とても学ぶことができました。
皆さんは、 どうだったでしょうか？
世界を見て、 自分の能力を存分に生かす仕事を見つけられるといいですね？
