8月26日に河竹会フェス第一弾、 親子で楽しむ初めての日本刺繍教室を開催しました。
日本刺繍とは、着物や帯に施してある刺繍です。日本の古来からある伝統工芸です。河竹会の生徒の皆さんに手仕事を楽しんでいただこうと思い、今回は東京在住の日本刺繍作家 草乃しずか先生のアトリエから渡壁 彩先生を講師にお迎えし、ワークショップを開催しました。
渡壁先生の優しい語りに 皆さん熱心に耳を傾けてくださいました。
そして 実習も楽しく進みました。
最初は 針に糸を通すだけでも大変!!
でも 刺繍を始めると皆さん真剣な表情で夢中になって 針を進めていました。
↑写真の生徒さんは、 小学2年生です。最後まで 一人で作品を仕上げました。
偉いですね~
皆さんの集中力には、ビックリしました。手仕事は、 脳の活性化につながると言われています。幼い頃から手を動かす機会が多かった子供さんは、知能が発達しているという研究結果があります。
小さいからできないということはありませんね。
出来上がった作品は、この世にたった一つの作品です。同じデザインでも 段染めの糸を使っていますので、色の出方がそれぞれ違います。
自分だけの作品は、嬉しいですね?
こちらも小学2年生の生徒さんです。 よく頑張りました。
頑張っている姿を そばで お母さま方にご覧いただけたこともよかったと思います。
夏休みの良い思い出ができました。私どもにとっても 大変貴重な経験でした。
ご指導いただいた渡壁先生、 作品を提供くださった 草乃しずか先生に 感謝の気持ちでいっぱいです。 また 楽しい機会を得ることができたら・・・と思っています。