河竹会ブログ

カウンセリング

カウンセリングのイメージってなんでしょうか?

説得される、 批判させる、 責められる などというイメージをまだ浮かべる人がいます。
ずいぶん、 周知されてきたと思いますが、 なかなかカウンセリングの実情は、 皆さんにとって理解されにくいもののようです。

カウンセリングにもいろいろな手法があるので、 一概にこういうものですと説明するには、 誤解があるかもしれません。 ただ悩んでいる人を批判したり、 孤独感を強めたりするものではありません。 

実際問題として、 カウンセリングまでいかなくとも、 相談のレベルで解決できることもたくさんあります。 情報を得るだけで、 安心する事もあります。 これは、 カウンセリングとは言いません。 (単なる情報提供です)

特に学習塾では、 学校のようにお子様の成績・進路など利害関係がありません。 お子様・保護者の皆様の本音の部分で問題解決できる場所でもあります。 

そうしたことで、 これまでも多くの事例で問題を深刻なレベルにまで進ませないで済んできたことがあります。 逆に悩んできた事が自信につながった例もあります。

ちょっとしたフォローがあると違いが出るものです。 カウンセリングという技法よりも、 感性が大事かな?と思うことも多々あります。

カウンセリングは、 皆様の心の支えになるものです。 そして、 自分自身で気づく過程でもあります。(自分の心を見つめる作業) 一人で悩んでいるよりも相談したほうが問題解決は早いことが多いと思います。

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