今日は お花見!
どうかお天気が持ちこたえますように~と願った甲斐があったのでしょうか? 雨にたたられずに 桜にどっぷりつかることができました
先週偵察に 行った さくらの里のダムへ 出かけました
行く途中も 道沿いに 桜の木が 続いています。
ダムの水面を 桜の花が 囲むように 薄いピンクの山で埋め尽くしています。
それは それは まるで 夢の世界のようでした~
今日は 曇天 それでも 花の蜜を 今が盛りとばかりに メジロが大群で押し寄せて せっせと蜜をむさぼっています
どこから これだけのメジロがやってくるのだろうと 思います。
さくらの里の奥まった場所なので、 これだけの桜があるのにもかかわらず あまり人に知られていないようです。
通りがかった人も あまりの美しさに 車を降りて 「こんなところがあるなんて知らなかった~」と口々に 言っていました。
誰に 知られなくても 懸命に桜は、 一生懸命咲くのですね~ 桜は 健気です
誉められることを期待して咲いているわけではありません
自分が美しいということを誇示しようと 咲くわけでもありません
ただただ 懸命に 花を咲かせる… そして これが 最後となれば、 吹雪となって 散っていきます。
日本人の奥ゆかしさや 潔さを 象徴しているかのような花です。 だから 心から日本人は、 桜に心魅かれてきたのだと思います。
古典の世界で 花といえば、 桜をさすのも 日本人の心の中心にあるからこそ それ以外のものは、 花=華にはなれないのかもしれません。
20代の頃は、 東京在住でしたので、 千鳥ヶ淵や上野の桜を見て 「きれいね~」と 単純に 美しさにうっとりしたものでしたが、 この年齢になると さまざまな思いを 桜に重ねて見るようになりました。
きっと 桜を見る人の心の中には、 それぞれの桜が 思いのたけに 咲いているのかもしれませんね。
桜を見た後は、 もちろん 花も団子も!
やはり 今日は 和風のお弁当でしょ! ということで、 ランチに 松花堂のお弁当をいただきました。
(今日は、 お弁当を作って 花見をしようと思ったのですが、 寒くて 外でのお弁当は 断念しました)
うーーーん! 満足!!
明日から また春の集中講義を 頑張ります!!