昨日から島原に行ってきました~
久しぶりに島原の街中を歩いてきました。
私は父の転勤で、 小学4年生から中学3年生まで島原で過ごしました。
懐かしい風景がたくさんありましたが、 普賢岳災害で変わってしまった景色もありました。
小学生の足で通学時間1時間という距離を車で走ってみると大したことはないのですが、 やたらと学校が遠く感じたことを懐かしく思い出しました。
泊まったホテルでも 郷土食がでました
昨日は、 具雑煮とがねだきを ご紹介しましたが、 「ろくべい」というたべものがあります。
さつま芋を粉にして 水を加えて麺状にしたものです。
「以前の『ろくべい』は、 ぼそぼそして あまりおいしくなかったけど、 この頃の「ろくべい」は、 食べやすくなっている」と母は言っていました。
島原は水の都なので、 なんでも食べ物がおいしく感じられます。
少しゆっくりさせていただきました
私は、 小学校を3回転校しています。 福岡→東京→島原
ですから、 おさななじみが いません。 寂しい気もしますが、 おかげさまで どこに行っても 初対面の人でもすぐ仲良くなれる術が身についたのかもしれません
転校生という場面が多かった私ですが、 以前 住んでいた場所や学校を見ると とても懐かしく感じます。
いろいろな場所に思い出ができて これも幸せなことです。
少し自分のルーツを振り返ることができて、 気分転換になりました。
私は ここで 何を思い、 何をしようと思っていたのか?振り返ると意気盛んな夢多き「私」がいたことを 思い出しました。
これから先の自分の目標を心新たに 決めることができたような気がします
私も夢に向かって 再出発しようと 心新たに島原から戻ってきました