昨日から今日と懐かしい方々にお会いしました~
昨日は、 私のカウンセラーの師である先生と何年ぶりかでお会いしました。 先生は、 相変わらずご多忙な中 お時間をとってくださいました。
私にカウンセリングの「いろは」を教えてくださった先生です。
ゆったりと構えていらして、 先生の前に座った方は、 だれでも 安心して話せる雰囲気を持っていらっしゃいます。
先生は私に「知識」で解決するよりも 「感性の大切さ」を教えてくださいました。
抽象的かもしれませんが、 知っていることより 今ここで感じることを大事にしなさいということを教えてくださいました。
「どう感じる?」と聞かれて、 すぐに答えられないようではダメということです。
自分の感情を抑えないで、 楽しい・嬉しい・悲しい・くやしい・寂しいといった感情を表出させることが、 大事だということを教えてくださいました。
仕事の世界に埋没していると、 そういった感情は タブー! まず押さえ込むこと=大人の対応をすることが、 ビジネスの世界では 大事です。 駆け引きもしなければなりません。
しかし カウンセリングの世界では、 まず そういった虚構を捨て、 真っ白な心でスタートしなければなりません。
結構 きつい作業です。 ガーーーンと頭を殴られたような一日目の講座から始まっていきます。
先生の前に座っていると、 そういったことを思い出しました。
先生のお嬢ちゃんにも 久々 お会いしました。 メイちゃんです。
最初は、 おすましでしたが、 大きなあくびをしてくれました~
やったーー! あくびショットだ! と 思わず パチリとしてしまいました~ 失礼~
なんだか 心温まる先生の雰囲気と メイちゃんのふわふわ感に とても居心地のいい思いをして 帰ってきました。
昨夜 帰ろうとしていたら、 高校の同級生からメールがありました。 東京在住の同級生ですが、 長崎に来ているので、会わない?というお誘いでした。
いろいろなお友だちは 多いほうですが、 彼女とは 親友の一人と言っていいと思います
今朝 いそいそとお出かけしました
私と彼女は、 同級生です。 しかし 彼女は、 高校2年生の時、 アメリカに留学したので、 卒業は彼女が一年後でした。
今は 高校の英語教師をしています。 とても優秀なので、 私は教えてもらうことばかりです。
でも 久しぶりに会うと 相変わらず 高校生レベルに戻ってしまいます。 たぶん 最後に会ったのは、 2年前シンガポールに いっしょに行ったときだったと思います。
シンガポールに行く飛行機の中でも ずーーーーっと しゃべり続けて 5時間のフライトがあっという間でした。
シンガポールでは、 お買い物をする時も、 ホテルの中でも 彼女が 通訳でした。
ある現地のシルクショップに入ったときのことです。 インド人が経営していたのですが、 なかなかprice downしてくれません
彼女は、 見事な英語で かなりの額を値切ってくれました
インド人の経営者は、 「あなたには負けたわ~」という表情でした。
「あなたは日本人なのに、 どうして英語ができるんだ?」と最後に聞かれました。
「そりゃ、 英語教師だからよ!」と彼女は、 あっさり答えていました。
インド人経営者は、 「やられた~」という感じでした。 「ああ 彼女と一緒に行ってよかった!」なんて 勝手なことを思ってしまいました(笑)
学校を卒業しても 続いていくお友達は、 大事ですね?
それぞれ道は、 違っても 損得なく話ができる関係は、 大事にしたいと思います。
ほんのわずかな時間でしたが、 楽しい一時でした。
いろいろな方にお世話になって、 今の私がいるのだということを 昨日・今日とお久しぶりの方々にお会いして 改めて感じました。