河竹会ブログ

子供と旅する

 今日は おくんち最終日。 でも どしゃ降りの雨雨で おのぼりも しょんぼりというところでしょうか? 残念です。ポロリ

 毎年 おくんちは、 雨が降らないで お天気には恵まれることが多いのですが、 今年は ちょっとはずれてしまったようです。 関係者の方々は、 大変でしょう。 

 私は、 甥っ子を連れて福岡まで小旅行をして、 昨日帰ってきました。 長崎駅に着くと、 おくんち目当ての観光客がたくさん いました。 いつもにまして、 にぎやかな長崎駅でした。 

 福岡からの特急かもめが長崎駅に着くと、 蝶々夫人の「ある晴れた日に」が流れ、 長崎駅に降り立つと、 目の前におくんちの出し物の船が飾ってあります。 

 観光客の皆さんは、 説明書きを熱心に読んでいました。 長崎人としては、 何だか嬉しいですね?ラッキー

 自分がよその県や町にいくと、 改めて自分の町のよさや足りないところに気がつきます。 今回 訪ねた 門司港駅周辺は私が幼い頃に見た景色そのものでした。 駅は ホントに古いままを残していました。 

 駅員さんの説明も 親切でした。 駅前では、 バナナの叩き売りの口上が実演されていました。 お出迎えとしては、門司港に来たな~という感慨がしました。 

 長崎も こんなふうに 観光客の皆さんに いいところだな~と思って もらえると 嬉しいと思いました。 

 今回は、 乗り物大好きな甥っ子がメインでしたので、 JR電車を駆使しました。 

                 

 DVDでしか見たことがなかった 新幹線に乗れて、 大満足!楽しい 新幹線を降りた後でも、 甥っ子は新幹線を見送っていました。 

                  

すると 新幹線に乗務している車掌さんが、 手を振っている甥っ子に 窓から顔を出して 手を振ってくれました。 
 
 甥っ子は、 とても喜んで、 「新幹線バイバイしたね? バイバイしたね?」と繰り返していました。 

 どこに行っても 親切にしていただいたり、 温かく迎えてもらえると 嬉しいものです。 

 きっと 今回の思い出は、 甥っ子の小さな心に 大事な思い出として残ったことでしょう。 

 ちょっと おもしろかったお話を二つ! ホテルで朝食を食べていた時、 3、4歳くらいの子供が、 私を指差して「アンパンマンだーーー!!」と叫びました。 そう、 私はアンパンマンのTシャツを着ていたのです! それを見たその子のお母さんが、 「すみません~~~たらーっ」とひたすら 頭を下げて 子供の指を折り曲げていました… 

 指差し状態が失礼だと思ったのでしょう。 でも やっぱり 子供は アンパンマンが大好きですね~OK もちろん 甥っ子もアンパンマンを着ていました◎

 それから もう一つのお話。 デパートで 甥っ子と いっしょにトイレに入りました。 そしたら トイレの外から親子連れの会話が聞こえてきました。 

 子供がお母さんといっしょに トイレに入ることを嫌がっているようです。 

 でも 1人ではできないから、 お母さんは何としてもいっしょにトイレに入ろうとしています。ぶー それでも 子供は拒否。ノーノー しまいには、 「ボク、 お母さんのおしっこしているとこ 見たくないもん!!」 ちょっと 爆笑してしまいました。 

 子供って 思わぬところで 思わぬ発言をしますね?

 子供を連れた 旅も なかなか 味わい深くて 楽しめました。 

 いろいろな視点で 見えてきたこともあって、 勉強になりました。

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