今日は いいお天気になりました~
私は 買出しにおでかけ~
今晩 W夫妻を自宅にお呼びしています~
メニューは、
前菜 いろいろ~
お刺身の盛り合わせ
えびのから揚げ
白菜とかぶのクリーム煮
あらかぶの煮付け
大村寿司
お吸い物
洋ナシのコンポートバニラアイス添え
大したおもてなしは できないのです~
大村寿司は、 久しぶりに作りました~
我が家のレシピは、 母譲りです。 まるでケーキを作るの?というほどの 砂糖の量です
でも 砂糖を効かさないと 美味しくありません
さすがに 砂糖文化を誇る長崎の料理です。
長崎弁で 砂糖が効いていない料理を 「砂糖屋の遠かね~」と言います。
まさに砂糖が効いていないと「まずい」と言わんばかりの 大村寿司です。
我が家は、 アジを蒸して 骨から身をはずして 小骨をとりながら そぼろを作ります。 砂糖と塩で調味します。
しいたけやかんぴょうも 戻して 小さく刻みます。
にんじんも みじん切りにします。 ごぼうは、 かなり薄く小さくささがきにします。
みじん切りにした しいたけ・かんぴょう・にんじん・ごぼうを油少量でいためて アジのそぼろもあわせます。
それから また 砂糖と塩で調味します。
卵は 錦糸玉子にしておきます。(調味もしていますー砂糖&塩)
寿司飯(5合分)は、 普通の寿司飯の合わせ酢で作って そこへ 砂糖を1カップほど振り込みます
そして作る時は、 型を使います。
寿司飯を 型の3分の1ほど詰めて 具を3分の1 残りの3分の1に寿司飯を詰め、 最後に錦糸玉子を散らします。
いわゆるサンドイッチ状態を作ります。
型から抜いて 数時間置いてから 切り分けます。 型から抜いて直後に切り分けると 崩れます~
手はかかりますが、 手をかけた分 とっても美味しく出来上がります。
今回 母と一緒に作りましたが、 母は「美味しいものを食べるのには、 面倒くさいのは当たり前~」と言いながら、ごぼうを切っていました。
そう言えば、 同じことを 祖母もよく言っていました~
懐かしいことを 思い出した母の味でした~
忘れないようにしておきたいと思います
河竹会ブログ