河竹会ブログ

命ふたたび

 またまたプライベートなお話で恐縮です~たらーっ
 
 今日3月10日は、 私の母の誕生日です祝 
 そしてその10日に、 姪が誕生しました祝祝 
 お兄ちゃんの まなむ君と真二君は、 興味深々ラブラブ
             
 もうすでに父性本能か? かわいくて仕方ない様子ですラブラブ
 とくにまなむ君は、 赤ちゃんの小さな おててを握ったり さわったり・・・
              
 愛情ハートってこうやって 育っていくのだな~upと思いました。 
 私も 抱っこさせてもらって まなむ君と真二君とフォーショットです。

 小さいながら ずっしりと 命の重さを感じました~ラッキー
 
 無事に生まれてよかったラッキー    母子共に健康でよかったラッキー    そんな気持ちが こみ上げてきましたupup
 「上二人が男の子だから、 女の子が欲しかったんでしょうね~」と言われそうですが、 実は 弟夫婦は 悲しいポロリ経験をしています。 
 長男のまなむ君が誕生する前に 真唯(まい)ちゃんという女の子が8ヶ月で生まれました。 残念ながら 胎盤剥離という妊婦には非常に危険な状態に陥り、 8ヶ月で死産だったのです。 
 初めての赤ちゃんを死産という形で迎え、 母親自身も命を落としかねないような危険な目にあい、 しかも子宮を全摘しないといけないかもしれないという状況は、 あまりにも過酷でした。 
 声を上げない初めてのわが子を抱いて肩を震わせていた弟の後ろ姿は、 忘れられません。 
 私も現実を受け入れることが にわかにはできませんでした。 
 病院でも 赤ちゃんを抱いている 他のお母さんを見ることは、 何よりも辛い経験でした。 
 小さな骨壷に収まった真唯ちゃんを納骨する時、 「戻っておいでね~  待っているからね~」と声をかけました。 
 
 義妹は、 幸いなことに なんとか子宮の全摘は免れ、 大量出血の後遺症も出ず、 無事退院することができました。 
 しかし その後も流産を繰り返し、 やっと生まれでてくれたのが、 真夢(まなむ)君だったのです。 
 それから 次男  そして  今回 姪が 戻ってきてくれました。
 
 義妹の精神的な苦しみは、 想像を超えるものだったと思います。  2回目の流産の時は、 双子だったので、 一人ずつ心音が消えていく悲しみを再び味わったのです。  
 
 そんな中 恵まれた3人の子供たちです。 
 命が誕生するって 奇跡に近いことのように思えます。 
 一人一人の命には、 いろんな人の愛情や思いがこめられています。 
 そうやって生まれて、 両親をはじめたくさんの人の愛を受けて人は育っていきます。
 命の尊さや重さを 改めて 私は今日感じました。 
 なかなか子供に恵まれなくて辛い思いをしている女性の方もたくさんいらっしゃるかもしれません。 
   
 反抗期の子供に手を焼いているお母さまがいらっしゃるかもしれません。 
 
 女性は いろいろな思いを 重ねて 年齢が重なっていくのかもしれません。 
 
 それぞれ状況は違っても、 やっぱり女は がんばらないといけない!と 私は 初めて世の中に出てきた 姪っ子に励まされる思いがしました。
 生まれてきた大切な命を 私は毎日サポートさせていただくことを 仕事としています。 
 改めて 皆さんの今を そして 将来を大事に考えていける仕事をしていきたいと 決意を新たにしました。  
 今日は ステキな一日でしたラッキーラッキーラッキー

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