今日から 河竹会は、 またいつもの河竹会に戻りました
やはり 河竹会は、 いいです
自分で言うのも おかしいかもしれませんが、 みんなの笑顔があって、 私自身 ホッとします。
今日は、 小学4年生の恵里ちゃんが、 最後の授業でした
お父さまの転勤で、 東京に行きます
とっても 寂しい気持ちでいっぱいですが、 恵里ちゃんにとって 首都圏で過ごすことは、 きっと今後の大きな成長につながると思います。
恵里ちゃんは、 先日 河竹会で公立高校の受験の前日 お話をしていただいた泉本先生の お嬢様です。
あの日、 泉本先生が お話してくださっていた時、 実は お父さまのお仕事に触れることは めったにない機会だと思い、 後ろの席に座って お父様のお話を聞いてもらっていました。
終わってから、 「お父さんは、 スゴイ!」と 目をキラキラさせて とても感激していました。
お父さまの姿を通して、 彼女は 将来を思い描くことが具体的に 一瞬でもできたのかもしれません。
小4にして 自分の将来を考えることができたことは、 とてもいいことだと思いました。
そして 泉本先生も ご自分の仕事の場面での姿を お嬢様に見てもらえて、 よかったのかもしれないと 勝手ながら感じていました
その絵里ちゃんが、 遠いところに行くのは、 寂しい限りですが、 二度と会えないわけではありません
きっと またどこかで再開する機会が 必ずあると 思います
その時の成長を楽しみに、 「頑張って 外の世界に触れてきてください~」という気持ちで 見送りたいと思います。
この季節 どうしても 別れと出会いが あります。
出会いは、 嬉しい気持ちですが、 別れは なんとなく センチメンタルな気分になります。
でも 別れは、 始まりでもあります。
始まりは、 きっと いいことの始まりです
恵里ちゃんと 短い期間でしたが、 お勉強できて 楽しく過ごせました。
そして泉本先生とも 再会でき、 以前と変わらぬお付き合いができたことを 心から感謝しています
おそらく 東京では 激務だと思います。
患者さんの命を救うために 東奔西走の日々でしょう~
どうか ご自身の体をいたわって、 ご活躍を~と願わずにいられませんでした。
卒業する皆さん、 長崎を離れる皆さん、 私たちは、 河竹会にいます
長崎に帰って、 ちょっと河竹会をのぞいてみようか~という気持ちになったら、 いつでも来てくださいね~
たぶん 相変わらずの私たちだと思いますが、 皆さんのその後のお話を楽しみにしています。
成功の話ばかりでなくても いいと思います。 大変だったことや がんばったこと、 失敗したこと、 嬉しかったこと、 悲しかったこと、 挫折感 いろいろ あると思います。
そんなことを 笑いながら 話せると いいですね?
その時は、 先生と生徒ではなく、 おそらく 同士というか仲間です
きっと 頑張っている仲間です
仲間が帰ってくる場所としての「河竹会」を 私も河内も 大切にしたいと思っています