昨日は、 山口 夕希ちゃんが、 お母さまといっしょに 大学合格の報告に来てくれました
長崎大学に合格したので、 早速 私どもは河竹会スタッフとして ハンティング!
(スタッフ制服の白衣がお似合いよ~)
4月から 河竹会スタッフとして お手伝いしていもらいます。
皆さん、 よろしくお願いします
山口さんのお母さまは、 卒業してからも このブログをずっと読んでくださっているそうです
お仕事の合間の昼休みにご覧になるそうです。 …となれば、 やはり 午前中の更新がいいですね~
頑張ります
ありがとうございます
山口様だけではなく、 たくさんの保護者の皆様から そういうお声を寄せていただいて ありがたく思っています。
たいしたことは 書けませんが、 皆様のお声が 私どもの励みになります。
意気込むと コケそうな(笑)私なので、 ボチボチ続けてまいります。 これからも よろしくお願いします
河竹会は、 春の集中講義が始まっていますが、 4月からの通常授業の入会が続いています
皆様の いろいろなお気持ちをうかがっています。
春は、 心機一転という気分もあります。 塾も改めてと 変わってこられる方もいらっしゃいます。
お話をうかがう度に いろいろな塾があるな~と思います。
それぞれの方針があるので、 他のところのことは あれこれ言うつもりはありません
しかし 親も子も 学校でも塾でも悲しい思いを抱えて過ごしている皆さんが どれほど多いか 教育に携わる一人として 私も 身につまされるところが たくさんあります
学校や塾は、 成績を尺度として子供を測ろうとします。
学校は、 試験の結果だけではなく 授業態度、 提出物、 発表回数など いわゆる観点評価が テスト以外の要素として 通知表の基準になります。
従って 学力と見合う通知表と 見合わない通知表が 存在します。
高校入試は、 学力で決まります
学力がないのに、 観点評価が高く、 安心していると 高校入試を失敗したという例が あります。
逆に 学力があるのに、 発表をあまりしなかったり、 先生の思うような態度をとらないために 通知表評価が低く、 ヤル気を失ってしまうような例もあります。
いっそのこと 観点評価と学力評価を個別につけてくれたらいいのに~と 思ってしまいます。
どちらの方が大事というのではなく、 どちらも明確にわかりやすくすれば、 親も子も 精神的に不安定にならないと思います。
一方 塾はと言えば、 塾は成績を上げて なんぼのもの、 志望校に合格して なんぼのもの ー というのが塾に対する要望でしょう~
だから 塾の先生は、 生徒の成績を上げようと必死になります。 必死のあまり、 心無い一言が出てくることもあります。 無論 これは、 いいことではありません
また 合格率を上げるために、 志望校のランクを下げるように 勧める塾もあるようです。
気持ちは よーーーーく わかります
私どもも 確かに合格率98%などと 出していた時期があります
今は、 受験は 大変個人的なものですから、 合格率や人数など問われれば お答えしますが、 後悔のない受験をすることが一番大事だと思っています。
合格は無理だとしても、 本人が最後まで頑張りたいと言えば、 最後まで全力で応援します。
しかし データとして合格は難しいということも きちんと 本人と保護者の皆様にはお伝えします。
当然 志望校の変更期間も 志望校のお勧めをします。
それでも 「変えない! 頑張る!」となれば、 あきらめないで 最後まで応援するのが、 塾としての努めの一つだと認識しています。
もっと営業的に 合格者 ○○名! こんなにすごいんだぞ~と(笑)と出した方がいいかもしれませんが…
自分で言うのも おかしいかもしれませんが、 なんとなく引いてしまうのです
そんなことより 事細かには言えませんが、 一人一人の抱える問題や課題を克服していく過程が、 ドラマティックで 感動にあふれています。
努力して 苦手を克服して その生徒が 変わっていく過程を目の前で 見ていることは、 数字では表せない一番意味のある成長ではないかと思います。
いろいろな塾が乱立しています。 私どもも その中の一つです。
心無い言葉で傷ついた生徒さんや保護者の皆様には、 乱立する塾の中の一人として申し訳ないと思います。
自分たちが そういうことをしないように 心がけないといけないと 思っています。
しかし 私どもも 未熟な人間です。 今 そう思っていても 感情がブレることがあります。
もし 過ちを犯せば、 「ごめんなさい」と素直に謝り、 もし クレームをいただければ、 「気がつかないことを教えてくださって ありがとうございます」ということを 率直に言える謙虚さをいつも心がけていたいと
思っています
こんな私どもですが、 ともに勉強していこう~、 成長していこう~と 思ってくださる皆様と心を一つにして過ごしていければ、 私どもにとって これ以上に嬉しいことはありません
塾を変わってくることは、 決心のいることだと思います。 そのご期待に応えられるように 努めてまいりたいと思っています。
どうぞ よろしくお願いします