今日から通常授業です
皆さんは、 新学期・始業式ですね?
また 新たな学年の始まりです。 それぞれに 新しい環境にちょっと胸がドキドキしているかもしれませんね?
新しいお友達との出会い・学校の先生との出会いがきっとあると思います。
いい出会いがあるといいですね?
河竹会の生徒の皆さんも 今日からという生徒さんがいます。
きっと 緊張してくることだと思います。 特に 各中学校から一人という生徒さんは、 ちょっと緊張感が強いかもしれません
最初は 圧倒されるかもしれませんが、 じきになれると思います
河竹会に入会する資格は、 「絶対合格するぞ!」という強い決意をもっていることだけです。
厳しいから~と躊躇する生徒さんもいますが、 厳しいということは、 どういう基準で言っているのか?甚だ疑問があります。
目標に向かって進むためには、 自分の課題を乗り越えていかなければなりません。
自分が好きなことだけをしていては、 課題を克服することはできません
私どもは、 その課題を乗り越えるお手伝いをするのが、 仕事です
「ダメなものはダメ」とはっきり伝えて、 課題を明確にすることが、 課題克服の第一歩です。
やらなければならないことをやれていないのなら、 それは注意するのが 当たり前です。
できないことに対しては、 どれだけの努力をしてきたのか? どういう勉強をしているのか? 基本から見直さなければなりません。
しかし ほとんどが勉強不足が原因で できていないというのが 多いと思います
そういう時に、 「仕方ないね~」なんて扱いをするのは、 生徒の成長の芽をつぶすようなものです。
でも そのダメだしが、 厳しいというのであれば、 私は敢えて「厳しい」という言葉を甘んじて受けます。
「厳しい」というのは、 言い方が厳しいのか? 言っている内容が厳しいのか? 生徒の皆さんは、 ほとんど判断基準が不明瞭です。
おそらく「言われた先生から叱られた~」というのが、 実情でしょう。
言い方には、 もちろん気を使いますが、 注意すること自体に私は遠慮しません
遠慮して課題克服を先送りにしても またその課題に その生徒は絶対ぶつかります。
言われていることを しっかり素直に受け止めることができる生徒は、 伸びていきます
しかし こだわりが強い生徒やプライドが高すぎる生徒は、 なかなか伸びません
受け入れやすい言い方をしても、 自分が強い生徒の心を開示させることは、 時間がかかります
「教える」と一言で言っても、 生徒の性格や資質を読んだ上で 指導しないと 難しい局面を自ら迎えてしまいます。
一生懸命 こちらがやっていても、 受け止める側の感覚は なかなか意図を受け取ったものでないことも多々あります
でも めげないで 信念を持って やはり支援するというスタンスで 今日も 努めていきたいと思います。
まずは1学期 頑張ります