河竹会ブログ

幼児教育

 昨日宮崎にいる弟が、 出張で帰ってきましたGO! 

 あまりゆっくり話す時間がなかった汗のですが、 息子の教育について 少し話しました。 

 4歳になった(私からみれば甥っ子の)まなむ君の 学習意欲が みなぎっているupので、 何かさせた方がいいか?ということを 話し合いました。 

 弟夫婦は、 けっして教育パパママではありませんノーノー 好きなことをさせてあげたいと思っているほうです。 

 
 しかし あに はからんや! 誰に似たのか? まなむ君は お勉強が大好きです。 

 机に向かって 何時間も 文字や数字のお勉強を ひたすら続けますnext

        

 

 ママの方が 疲れてしまってしょんぼり、 降参のようです(笑)

 だれも強制していません。 しかし自分から望んで、 最初は色塗り→お絵かき→文字→数字と 彼の中では 興味の対象が発展していっているようです。 

 意欲がある時に、 何かを与えることは、 その意欲をもっと刺激するので、 いい結果とつながります。 

 もし 本人が望まないのに やらせると、 結果として 最初はそうでもなかったのに 嫌いになるかもしれません。 

 弟は 宮崎市内に住んでいないので、 幼児教育の学習塾などは ありませんノーノー 

 K算数教室に通わせようか?バッドと考えていたようです。 

 私は 反対しました。 K算数教室は、 確かに計算は早くなります。 でもそれだけです。 考える力がつきません。 

 (計算なら そろばん塾の方がいいですOK)  

 K算数教室では、 ゆくゆく文章題の問題などにぶつかった時に、 論理的思考や仮説をたてて考える力が養われません。

 また 時間ばかり気にして、 問題にじっくり取り組もうとする姿勢が育ちませんノーノー  

 (学習習慣をつけたいお子さんには、 K算数教室はいいでしょう~  でも いずれかは、 上記のような問題にぶつかりますムニョムニョ

 
 まなむ君は、4歳児にしては 類推・論理・考察力は高いほうです。 

 そういう子供には、 もっと右脳が発達するような 教材や自然体験の方が、 効果的だと思います。 

 (教材を与えるよりも 外で遊んだり、 休みの日に 非日常体験を 味わう方が、 右脳に刺激がいきます。)  

 
 それでも 彼のお勉強熱を満たすupのであれば、  私は 「まだ 通信教育の教材の方が 優れていると思うよ~」と言いました。

 子供の状況によって 適する教材や学習環境を与えることは、 重要です。 

 
 (お塾に通うことは、 やはり 皆さん こうやって悩むのだな~なんて 今さらながら 思いました汗
 

 結果として まなむ君は、 どこかに通うよりは、 優れた教材を使っていった方が よさそうです。 

 もちろん教材は、 私がセレクトします。 

 
 どのような教材を 与えたかを書いてみますマル秘 

 右脳発達の教材は、 非常に効果的だと思います。 まず楽しいです。 色がきれいです。 そして 進むので、 子供でも達成感が感じやすいと思います。 

 早く進んだり 完成すると 喜びドーパミンが出まくって、 さらにヤル気が倍増します。 

 その辺は、 周りの大人が「すごいね~グッド」「よくできたね~拍手」と言ってあげると、 さらにドーパミンが放出されてup勉強が継続していくnextと思います。 

 それから 言葉遊びの ドリルもいいと思います。 

 私が最終的に目指しているのは、 作文です。 

 読む力は、 書く力でもあります。 言葉を知っている子供は、 作文を書くにあたって言語材料に困ることがありません。 

 何を書けばいいのかわからない、 どう書けばいいのかわからないーというのは、 言葉の力がなかったり、 つなげ方がわからなかったりすることが 多くの原因として考えられます。 

 まなむ君は、 現在 文字の段階なので、 言葉の段階に進んだら、 助詞の使い方、 文の作り方に進ませようと思います。

 もう一つ 積極的に行いたいのが、 絵本の読み聞かせです。 

 絵本をお母さんが読み聞かせするのが、 文章の構築力や 言い回しを 覚える例文になります。 

 しかも おもしろく楽しみながら 自然と身につくので、 絶対お薦めです。

 まなむ君が気に入っているのは、 五味太郎さんの 「たべたのだあれ?」という絵本です。 五味太郎さんの絵本は、色彩が鮮やかなのと、 重なった音が おもしろいのです。 

 「さる るるる」など 韻をふむ音が 子供にとっては無意味でもおもしろがってくれます。 

 五味太郎さん以外では、 バムとケロの…シリーズ や 松谷みよ子さんの絵本、 エリック・カールさんの絵本 などお薦めです。 

  

 そこから 音読や日本語のおもしろさに 目覚めると しめたものです。

       

 
 こんなふうに 書くと 英才教育を施していると 思われそうですが、 自然な流れの中で 生活の中に組み込んで、 もっと楽しめるようにと 思って選んでいる教材です。  英才教育とは ちょっと視点が違うと思います。

  

 彼の性格は かなり「おちゃらけ」です。(こんなふうに

 ゲームセンターが大好きです。  じゅうぶん 普通のお子ちゃまです。

 それでも大人になったら、 自分で生きていく力を持たなければなりません。 

 判断できる人になるために、 できる人になってほしいなあ~なんて おばバカですが、 思っています。 
 
 究極は、 幸せになって欲しいの一言ですが…
 
 
 もし ご家庭に小さいお子さんがいらして、 絵本や学習に 何かヒントになれば、 嬉しいですラッキーラッキーラッキー 

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