昨日は、 卒業生の兼子修二くんが、 来てくれました
なんと 自分でさばいた きんめだいのホイル焼きを持参して!
ウーーーー 涙が出てきそう~なくらい嬉しゅうございました
兼子くんは、 現在 群馬県の高校1年生です。
小学生の時、 河竹会に通っていました。
ソフトボールをしたい!と一念発起し、 群馬県の新島学園を中学受験しました。
目標があって、 進学することはいいことです。
ですが、 正直申しまして 当初 私どもは、 受験に反対しました。
あまりに遠いこと、 中学校で進路が変わるかもしれないこと、 けがなど不測の事態があるかもしれないこと、親元に中学卒業まではいた方がいいこと、 ソフトボールという種目が特殊であること が理由でした。
そこまでして 遠方に進学することの意味を 問うたのでした。
しかし 本人の意志が固く、 受験をしました。 兼子君は、 外柔内剛型。 怒った姿は、 一度も見たことがありません。
自分が思うことを貫き通す意志は、 彼の外見からは想像もつきません
当時 頑固というくらい(笑) 受験する意志を貫き通しました。
自分の道を12歳で 決めたのです。
当初の意志貫徹! ソフトボールで 頑張っています!
今回 お正月に受験生の皆さんに 渡すダルマは、 兼子君の紹介で 群馬県高崎市の伝統工芸品を発注しています。
群馬県高崎市は、 日本一のダルマの生産地です。
いろいろなご縁でつながっていくことは、 大変嬉しいことです。
そして こうして 忘れずに 帰省時には、 訪ねてきてくれて ありがたいことです
河竹会に つながる生徒の皆さんが、 自分の道を邁進してくれることは、 私にとって 何よりの喜びです。
現在 河竹会でお勉強している皆さんも、 自分の道を歩き出す一歩をしっかり踏み出して欲しいと思います。
自分の力を信じて 迷わずに 進んでください