今朝の朝刊を見ると、 私の大好きなサラリーマン川柳が 載っていました。
今年の一位は、
「『空気読め!!』 それより部下の 気持ち読め!!」
KYをもじっているそうな?
他にも
「ゴミ出し日 すてにいかねば すてられる」
「『今帰る』 妻から返信 『まだいいよ』」
「円満は 見ざる言わざる 逆らわず」
なんて ちょっとサラリーマンの悲哀が 漂います~ 我が家も 朝から 笑いにつつまれました~
川柳ではありませんが、 先日から 小学生と中学生の皆さんに作文を書いてもらっています。
添削して返却するのですが、 お題は「お母さん」
作文が苦手な生徒さんでも 書きやすい題材かな?と 思って選んだのですが、 なかなか大変でした。
特に 小学生の皆さんは、 「えーーーーーっ!!」
改めて お母さんのことを書いて~と言われても、 あまりに身近で 考えることもなかったようです
「お母さんのことを 知らない人が 読んで、 お母さんのことがよくわかるような想像しやすい作文を書きましょう~」と言いましたが、 それがまた ????と なったようです。
「たとえば、 お母さんは 背が高い、 低い、 めがねをかけている、 髪が長い、 短い 何でもいいのよ~ 見た目を書いてみたら?」と私は言いました。(目に映るものを表現してもらう狙いでした)
生徒さん「え~っと、 お母さんはデブです!」
竹田 「えっ? お母さんデブじゃ なかたい!」
生徒さん「洋服着ているときは、 デブに見えんけど、 風呂にはいったら、 すごかとよ~! 腹ダブダブ~」
書けないから見た目を書くのが、 書きやすいのでは?と 思った私でしたが、 子供の目線のシュールさに絶句してしまいました
何も お母さんの悪口を書かせるつもりは、 全くなかったのですが、 やはり難しいものです 参りました~
それでも 最終的には お母さんを大事に思っている作文が 書けました。
口に出して言えないけれども、 やっぱりお母さんのことは、 大好き! という温かい作文が書けました。
ほとんどの作文が、 「お仕事もして おうちのこともして、 お母さんはすごい!」 という内容が書いてありました。
よく見ていますね?
技術的な細かいことは、 添削しますが、 内容が肝心ですから、 ひとまず よく書けたのではないでしょうか? 皆さんご苦労様でした。
ある小学生から 私は指摘されました。
(私がコンビニのおにぎりを食べていたら…)
「先生、 うちのお母さんは、 朝からちゃんとお弁当を作って 持って行きよるとよ! 先生もちゃんと作ってこんば!!」
申し訳ございません…
やはり お母さんは、 何にもまして 基準であり、 最高であり、 大事な存在ですね?
こういうことを 伝えられる作文を書けるように 上手な指導をしていきたいと思いました