河竹会ブログ

しゃべり

 今日は、 家に和菓子があったので、 ちょっと写真カメラを撮ってみました。 

                  

 水仙のお菓子です。 きれいですね?ニコニコ 季節も水仙がピッタリです。 

 我が家のお庭にも 水仙がたくさん 咲いています。 

 一番寒い季節に咲く 強くて可憐な花です。 少々の寒風強風にも折れることもなく、 しっかり立ち上がっています。

 しかし お花は、 下を向いて 恥ずかしげにしているようです。 

 今日は ちょっと気分転換に 講演会に行きました。GO! 逢坂ユリさんという経済評論家というかエコノミストというか金融・投資のプロです。 

 お話は、 私のような ど素人には、 わかりもしないような難しげな(?)お話でしたが、 話術というかお話の構成をどういうふうにもっていくのか 興味深深で行ってきました。 

 (著書を何冊読書か読んだことがあったので、 行ってみました。)

 難しい話を 飽きさせず、 1時間半 最後まで聞かせきるというテクニックを 学びたかったのです。 

 やはり、 ど素人には 30分過ぎに 眠気zzzがきました(涙) でも その頃合を見計らったのか(?) ちょっと興味を引くようなお話(余談ですが…のフレーズ)が、 出てきました。 やはり よく客席を見て見るいますね。

 それから 私も だんだん 目覚めて(笑)きましたが… 

 後半に向かって 盛り上がるように 構成してありました。 お勉強になりました。 

 いろいろな講演やお話を聞きにいく事は、 私たちのような「しゃべり」を生業(なりわい)としている職業人には、 絶対必要なお勉強だと思います。 

 たとえば、 落語や漫才も とてもいい勉強です。 

 東京に研修で行った時、 実は 河内先生と 浅草演芸場に行きました。 

 生で聞く「しゃべり」の芸は、 臨場感と計算された笑いの技に圧倒されることの連続でした。びっくり

 ものすごいスピードで 話すのも技術です。 ちょっとでも 「かむ」と最後ですノーノー。 そこまで がんばったことも水の泡になってしまいます。 

 「しゃべり」を仕事にするプロの真価を見せつけられました。 

 一流といわれる人たちの 仕事は、 大変勉強になります。 私達も 努力しないといけません。 

 「しゃべり」の技術も 教室の空気を読むのも、 一人一人の表情を 把握するのも、 全て日々の努力です。 

 今日は ちょっと新鮮な気持ちになれました。OK

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