河竹会ブログ

claim

 今日も あわただしく 一日が過ぎていきます。 

昨日 というか 今日の 夜中にお通夜から 帰ってきました。 

なんとなく 頭がぼわーっとした感じです。 

でも 授業をしたり、 面談をしたりと 追われているうちに 日々の 私を取り戻したような気がします。 

 一番 目が覚めたのは、 ある保護者の方から お電話をいただいてからでした。 

 クレームの 電話です。 私の(私達の)生徒に 対する 対応に 不満が あっての 抗議の電話でした。 

 
 正直 言って ビックリ しました。 

 
 子供が かわいいから、 保護者の方は お電話して下さるのだと思います。 たぶん 言いにくかったことと 思います。 

 お知らせ いただいて ありがたいと思います。 

 私は クレームを聞くことは、 好きではありませんが(笑)、 聞く耳を 持とうと 思っています。 

 いわれのない 言いがかりであれば 別ですが、 ほとんどの場合 クレームというのは、 聞いて欲しいという お願いです。 

 claim は、 主張という意味です。 生徒の皆さんの主張、 保護者の皆さんの主張、 教えている講師の主張、 どんな 主張でも 無視されることが 一番 嫌なことだと思うのです。 

 冷静に 聞いていくうちに、 問題点が 明らかになることが ほとんどです。 

 もちろん 私の方に 落ち度があれば、 謝ることや 頭を下げることに 何の抵抗もありません。 

 むしろ そうすることも、 子供への 見本だと思うのです。 悪い事や 間違った事を したら、 謝るのだということを 身をもって 示すことは、 あたり前のことだと思います。 

 先生だから、 偉いから、 謝らなくても いい なんて 理論は、 違うと 思います。 

 しかし… クレームが できたら こないように 注意しておくことが、 一番 大事です。 

 一方 クレームを恐れて、 自分のやり方を 変えることは、 具の骨頂だとも 思っています。 

 大事なことは、 真実を 冷静に見つめる 目と 安定した 心だと思います。 

そして 学びを深める 向上心を 常に忘れては いけないと 思います。 

 今日は 久しぶりに 喝を 入れられた 気分になりました。 

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