小学校3年生の生徒さんが、 「先生、どうぞ~」と大事そうに掌の中に収めた小さなピンクの花を私に差し出してくれました。
学校帰りに 落ちているお花がきれいで 拾ったのだそうです。
その大事に差し出す小さな掌の中の小さなピンクの花は、 梅の花でしょうか?
きっと 先生が きれいね~と言ってくれると思って、 大切に持ってきてくれたのだと思います。
その気持ちがかわいらしくて嬉しいです。
豊かな感受性が育ちつつあるのですね。
もらっていいの?と聞くと 「はい!」と元気な声でうなづいてくれました。
何気ない日々の中での 小さな嬉しいことでした。