河竹会ブログ

鎮痛

今日は、 時津町で大きな火事がありました。

午後5時過ぎに サイレンが鳴って、 町内放送がありました。

建物火災と放送されました。

次から次へとサイレンのけたたましい音が鳴り響き、 一気に緊迫した空気が流れました。

ちょうど その時、 河竹会の講師の先生から 電話が入りました。

「先生、 隣の家から出火して、 自分の家に火が移って 半焼しています。 今日は 河竹会にいけそうにありません。」

あまりに突然のことで、 呆然としてしまいました。   「まさか・・・」

「こちらのことはいいからー」 というのが、 精一杯でした。   

そして その時、 ちょうど 小学生の授業をしていました。

来ていた生徒さんが、 火事現場の近くに自宅があります。

自宅に電話を入れました。 お母様は、 留守でした。  でも すぐに電話がかかってきました。

「すぐ裏の家が燃えているので、 迎えに出られません。 道がふさがってしまっています。 しばらく 子供を預かっててもらえないでしょうか?」 かなり緊迫した声で、 話されます。

非常事態です。

他にも 河竹会の生徒さんの自宅が近辺にあったので、 心配で心配でたまりませんでした。

幸いなことに 小学生の生徒さんの自宅も そのほかの生徒さんの自宅も無事でした。

しかし、 河竹会の講師の自宅は、 全焼してしまったと 連絡がありました。

この寒空に焼け出されてしまって、 たくさんの思い出や 大事なものが詰まっている家を失うことは、 どれだけショックなことか?講師(卒業生です)やご家族の皆様の気持ちを考えると、 いたたまれません。

年が明けて 間もないというのに、 なんということでしょう。

今日は ホントに 悲しくて かわいそうで、 沈痛な気持ちになりました。

なんとか 1日も早く 生活が元に戻るように 私どもで何かできることがあれば、 お手伝いさせていただきたいと思っています。

少しでも早く元気を取り戻して欲しいと思います。

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