ものすごく感動しました。
こんなことは、 珍しいことです。
ある生徒さんの成績が ものすごく上がりました。
上がったのが、 珍しいなんて失礼ですね?
それでも 敢えて珍しいと言わせていただきます。
この生徒さんは、 中学2年生です。
中学1年生から通塾しています。
中学1年生の頃は、 なかなか成果が上がらないどころか、 授業中の居眠りや指示通りのことができなかったり、 忘れ物が多かったり…と なにかと問題がある生徒さんでした。
もちろん 成績も かんばしくありません。
250点を切るような 点数でした。
公立高校の進学は、 難しいだろうなあ~と思われるような成績でした。
その生徒さんが、 2年生になってずいぶん 授業態度や 忘れ物の改善が見られるようになってきて、 落ち着いてきたと感じていました。
今回の期末試験で、 なんと400点を超える点数をとってきたのです。
スゴい!! よくがんばったと思います。
感動しました。
中学1年生の成績が悪くて 2年生で上がってくる例は、 珍しいケースです。
しかも 大幅な点数UP(200点近いUP)です。 周りの生徒の皆さんも ものすごく驚いていました。
できない子なんてレッテル貼ってはいけない、 決め付けてはいけない、 やはり ずっと支え続けて、 あきらめないで ひたすら信じてあげることが、 大事なんだと改めて 感じました。
お母様は、 「やればできるじゃない!」と大変喜んでくれたそうです。
ホントに 私も嬉しく思いました。
毎日補習を続けた甲斐がありました。
もうひとつ言っておきましょう。 この生徒さん 休み時間も一生懸命 単語を書いて練習して覚えていました。
ホントに努力が実りましたね?
本人のがんばりを 心からほめたいと思います。
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