中学3年生の三者面談が、 ほぼ終了に近づきつつあります。
いろいろお話をうかがわせていただきましたが、 本気で勉強していない生徒さんが多いこと!
ビックリするほど勉強していません。
これで 受験できるのか? 受験資格すらないのでは?と思えるような勉強時間です。
勉強したくないのは、 わかりますが、 勉強したくないからしないというのは、 行く先々で 何一つ成し遂げられないのでは?と老婆心ながら、 心配になります。
最近の中学生は、 ホントに 考えが幼くて、 将来のことは 自分で決めたり努力しなくても どうにかなると思っているようです。 どうにもならなくなってからでは、 おそいのですが、 ホントに痛い目に合わないと 目が覚めないのかもしれなません。
そのくらいのほほんとしています。
社会事情や 世界情勢なんて 全く関係ないこと! 新しい税金ができようと そんなの 関係ない!と 思っているようです。
選挙のことを話しても 選挙に20歳になっても行かないと思うと答える生徒さんが9割がたです。
愕然とします。
この流れを変えることはできないのか? 制度の問題や社会の風潮や価値観の多様化やありとあらゆる条件が重なって、 こうなっているのだと思います。
一つ一つを変えていくことは、 個人の力では及びません。
でも このままでは ホントに 日本という国はなくなってしまうかもしれないという 危機感を感じます。
大げさなようですが、 私の1人の私見ではないように感じています。
私ができること、 河竹会ができることは、 ホントに微々たることです。 いや ないかもしれません。
それでも、 希望をもって 次の世代をになう若い人たちを よい方向へ向かうように 小さな小さな 努力を続けていきたいと思います。
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