今年の中学3年生の皆さんは、 授業中の集中と勉強以外の弛緩のタイミングが とてもバランスが取れています。
私の授業スタイルは、 最初は雑談から始まります。 雑談しながら、 ごはんを食べている生徒さんは、 最後までちゃんと食事を済ませてあげます。 その時に、 今日の皆さんの調子はどうかな?と お顔を見ながら一巡します。
最初のタイミングで 体調が悪かったり、 何か学校であって ふさぎ気味だったりということは、 たいていわかります。
もし イヤな事や学校であった事を 話したい生徒さんには、 話させて聞いてあげます。 これだけでも この後の授業の集中度が違ってきます。
自分で言うのも 変ですが、 塾っていいなあ~って思うのです。 生徒さんの気持ちの中でモヤモヤしたものが、 あっても 言う場所がなかったり、 周りからどんなふうに思われるか?怖くて言えないことが、 たくさんあります。 時には、 親にだって(親だからこそ)言えないことがあります。
内申書のことやしがらみを気にせず言える場所って、 そんなにありません。
そんな時、 わーっと吐き出せて、 同じような経験があるお友達から、 「あるある そんげんこと!」なんて 声をかけてもらうと ウレシイですよね?
塾では いろんなお話が出てきます。 全部 受け止めて 聞くことにしています。
それから お勉強です。 今年の中3は、 授業の集中力が素晴らしいです。 メリハリが効いています。
大事なところは、 逃さず ちゃんと聞いています。
望ましい姿です。 ぜひがんばって もっともっと 大きく成長してほしいと願っています。
(授業が終わった瞬間、 休み時間へ~)
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