土曜日の授業の後は、 わからない問題や 解いた問題が本当にわかっているか? チェックがあります。
生徒さんは、 自分の順番を待っています。
説明できない時は、 どこがわかっていないのか?逆に聞かれます。
基本的に 問題をきちんと読んでいなかった時は、 席にもどって もう一度よく問題を読んで 出直すように言われます。
このあたりで 理解の程度がわかります。 講師が説明を始めて あっ!とすぐ気づく生徒さんもいれば、 数回説明されてやっと納得する生徒さんもいます。
理解のスピードって 人それぞれです。
でも わかるまで とことん個人レベルで指導します。
わかった時は、 だれよりも本人が一番うれしいよね~
一人一人見ることは 当然ですが、 生徒さんによって理解のスピードも違えば、 能力的な幅も違うので、 講師の力量が大いに問われます。
教える側も 修練です。 そして我慢強く粘り強く、 生徒さんを温かく見守る目が必要です。
私たちの喜びも また 生徒さんがわかった!という明るい表情になることなのです。
明日もまた そういう瞬間のために 生徒の皆さんの前に立ちます。