今日は、 ちょっと
河竹会が12年前できた時に 購入した河竹会号(車輌)とお別れでした。
12年間、 お疲れさま~ ホントによく働いてくれました
生徒の皆さんを乗せて、 たくさん走ってくれました。 時には 大宰府まで合格祈願に行ったこともありました
ちょっと感慨深くなってしまいます。
感謝の気持ちで見送りました~ どこかで また 誰かの役にたつのかな? がんばってね~
さてさて 今日の小学生の授業で ちょっと驚いたことを お話します。
小学6年生の問題で、 「この文章の内容として適当なものを次の中からすべて選び、 記号で答えましょう。」とありました。
答えは、 ア、イ、ウ、エ、オの中から選びます。 ちなみに正解は、 3つあります。
しかし ある生徒さんは、 何回考えても正解が出ません
「おかしいなあ~」と思って、 「問題の意味は、 わかる?」と聞いたところ、 「わかります。」との返事。
でも 違うものばかりを選んでいるのは、 ひょっとして何か勘違いをしているはず!
「この問題は、 文章中に書いてあることと同じことが書いてあるものを選ぶのよ!」と私が言うと、 生徒さんは、「????」不思議そうな顔をしています。
「えーーーー先生、 『適当』って 『テキトー』に書いてあることなんじゃ?」
私 : ・・・・
その生徒さんは、 「適当」という言葉を「いい加減=テキトー」ととっていたようです。
確かに話し言葉の中では、 「テキトーでいいさ~」なんて言いますね?
でも 「適当」は、 本来「ふさわしい」という意味ですね?
こういう読み違いというか? 勘違いというか? 現代だからこそ起きてしまうのかもしれません。
言葉本来の意味から派生している意味を 本来の意味ととっている生徒さん、 ひょっとしたらたくさんいるかもしれません。
これから ますます国語の問題を解くのが、 大変になるかもしれません
一つ一つの言葉の意味から 正確に理解してもらう必要がありそうです。
唖然としながらも 笑ってしまいましたが、 笑える話ではないのです(汗)
河竹会ブログ