年末にいただいていたお菓子…カワイくてびゅーてぃーで、もったいないので食べるのを躊躇していました~
でも 時々 あっま~いモノを無性に食べたくなる時があって、 とうとう昨日食べちゃいました~
なんでもおいしいうちに いただいた方がいいのですが、 貧乏性なワタクシは、 とりあえず置いといて楽しむタチ(あ~ あのお菓子があるな~と思うだけで 何だかシアワセなんです)でございます
どうでもいいもの食べてしまって おいしいものは最後にとっておく
嫌なことは、 さっさと済ませて 後はゆっくり~ というように 楽しみは 後で~という典型的なタイプです。
昨日は 夜中にゆっくりタイムを過ごしました~
東京国際キルトフェスティバルの番組を録画して、 夜1時ぐらいまで見ていました
毎年1月にある大きなコンテストをかねたイベントです。 実際に行ってみたいのですが、 時期が時期だけに少々厳しいので、 TVで見ることにしています。
毎年 思うのですが、 どの作品を見ても 気が遠くなるほどの手仕事です。 一針一針の歩みが大きな作品になっていきます。
今年は 韓国のキルト(ヌビ)が紹介されていました。 日本で言う人間国宝の方が 実演されていました。
一針の間隔が一定です。 その縫いが さらに約3ミリ感覚でまっすぐ縦に並んで文様を成しています。 一色なので、 よく見ないと 縫いが施してあるのがわからないくらいです
人間国宝の方は、 縫う時は、 『無心』だと おっしゃっていました。
色彩も落ち着いた和服に通じるような深い色合いで、 ステキだな~と思いました。
手を動かすことは、 心の現われでもあります。
無心の心で 一つ一つの小さな縫い目を重ねることで 大きな作品を生みだすことは、 私たちの仕事や勉強にも共通することだと思います。
虚心坦懐 よこしまな心を捨てて 日々の生活、 仕事に取り組みたいものだと 夜中に一人思う竹田でございました~
河竹会ブログ