夢

　昨日　日本一周の旅に出ていた両親が帰ってきました。　
　それはそれは　楽しく優雅で最上の旅だったようです。　
　
　今朝　母が私に言いました。　
「船の旅は、　私の夢だったけど、　夢じゃなくて現実になったのは、　ホントに嬉しかったの　　いつも　あなたが言っているように　やりたいことや夢は、　口に出して言うと　ホントに実現するものね？　ありがとう～」　
　「そうよ～　お母さん！　だから　私はいつも　自分のこと　『びゅーてぃー』って言っているのよん」？？？？？
　せっかく　いいことを言ってくれた　母の言葉をお茶を濁すように　してしまったのですが…
　「やりたいことや　夢は、　絶対口に出した方がいい！」　というのが、　私の持論です。　
　口に出すとなぜか　実現する方向に行動が伴ってくるからです。　
　母の　船旅も　「行きたいな～」の一言が、　「じゃあ　積み立て貯金でもする？」　→　「そうね～　積み立て貯金を始めるわ～」と　実現する現実的な　行動へと移っていったのです。
　勉強でも　何でも　やりたいことや夢は、　そういう何気ない一歩から始まるのではないでしょうか？　
　日ごろから　心の中で　温めていることは、　誰かの前で口に出して言うと　現実味が帯びてきます。　
　そして　自分が話していることに　ハッと気づくことが　あります。　
　そういう気づきが　夢の実現を具体化していくのだと思います。　
　中には　口には出さず　行動で示す立派な人が　いますが、　私は　凡人中の凡人です
　
　口に出すのが　恥ずかしい時は、　何かに書き留めておきます　
　
　移転の話が　全くなかった時（６年前）、　なぜか　私は河竹会に足りないもの、　あったらいいなぁ～と思うもの、　こうしたい！と思うことを　事業計画書として　書いていました。
　そして　折りあるごとに　ヘタクソな設計図やコメントをダイアリーの隅に書いていました。　移転の計画はなくてもそんなことを考えるのが、　スキなんです。　　
　しかし　そういった妄想チックなものが、　いざ移転の話が来た時に　「ビンゴ！」状態だったのです。　
　私は　書いたり、　話したりして　自分の中にあるものを見つめたり　温めたりします。　
　特に　河内先生と話している時に「あっ」とひらめいたり、　気づくことが多々あります。　
　傍で聞いている人は、　けんかしているように聞こえるかもしれません　でも　私の頭の中では　妄想が限りなく広がっています（笑）
　自分の行動に方向性をもたせるためには、　高らかに　やっちゃう宣言をしましょう～
　必ず　実現すると思います　
　ワタクシ　実は未来５年日記というものを購入しています。　でも　今年は　全く書いていません
　でも　そろそろ１１月　
　来年に向けて、　さらに３年後に向けて、　そして５年後、　１０年後、　私の夢をそろそろ　また　書き始めてみようかな？と思っています