昨夜から今朝にかけて、 長崎は冷え込みました~ ブルブルブル~~~
「こんなに寒かったら、 アイスも食べたくないね~?」と車の中でつい生徒の皆さんに言ってしまいました。
「いいえ~~~、 ぜーーーんぜん! 寒くても アイスは好き~、 食べまーーーす!」
「…」
ということで、 アイスをおごる羽目になってしまいました! 外気温3度! それでも 生徒さんたちは、 元気にアイスを嬉しそうに食べています~
寒さより 恐るべし その元気! 遅くまで 勉強したのですから、 ま いいかっ! お疲れ様でした~
さて 先日 ある生徒さんの保護者の方が、 いらっしゃいました。 いろいろお話を聞かせていただきました。
この保護者の方は、 2人のお子さんを小学生の頃から通わせていらっしゃいます。
「小学生で塾通いをさせるということで、 お知り合いの方々から、 『どうして小学生から塾に通わせるの?』と よく言われます! でも 私は、 先手先手で 手を早めに打つことが大事だと思っているのです。 将来の選択に本人が困らないように、 道筋を付けてあげるのが親の役目だと思っています。 何も子供に残せるものはありませんので、 教育だけは残してあげたいと思っています。 」
ごもっともです。 「早めの手を打つ、 道筋をつけてあげる」というのは、 先見の明ですね? 素晴らしいと思いました。
この保護者の方は、 都市圏で過ごされた経験がおありです。 ですから 長崎の教育事情に合わせていては、 将来 進学や入社試験を受ける時、 全国区で戦う力をつけることはできないとお考えになっていらっしゃいます。
確かに、 高校入試は 長崎市・時津町・長与町ぐらいの範囲の競争です。 しかし 大学入試となると、 全国から受験生が集まります。 力のあるものには、 かないません。
その時になって、 本人が困らないようにと一言で言っても、 その力をつけるのには、 一朝一夕では無理です。
小学生のうちから まずは学習習慣、 そして 実力養成を自然と身につけてあげることは、 大事ですね?
私は そういうお考えの 保護者の方に巡り合えて、 とても嬉しく思います。
私たちの 毎日の仕事は、 本当に地道なことの積み重ねです。 でも そのことの延長線上には、 子供たちの幸せがあります。
私は、 勉強は 将来 仕事ができるようになるためにすることだと、常々思っています。
将来 経済的にも精神的にも 自立できるように、 基礎部分をしっかり定着させることが 大事だと思います。ーそれが 学ぶことだと思うのです。
そして 学んだことが 社会や誰かの役にたてるようになれば、 これほどやり甲斐があることはないのではないでしょうか?
私は この保護者の方とお話して、 勇気が湧いてきました。
これからも 一生懸命がんばります。
ありがとうございました。