河竹会ブログ

育て方

 毎日 フグちゃんのことばかり 書くと、 飽きられそうですが…

 昨日は 小学生の皆さんが、 とっても 喜んでくれました。 ご飯をあげるところを見せると、 ワーワー言って盛り上がりました。 

                  

 中学1・2年生の皆さんも 「かわいいね~ラブ」と言って、 しばらく見ていました。 

 命の大切さもですが、 可愛いという小さなものへの情愛が 皆さんの心の中に 芽生えてくれると 嬉しいです。 

 ここ数日 さまざまなご相談を寄せていただいています。 少々授業に影響が ある時もあり、 私自身切り替えに追われることがあります。 それでも 授業は 一旦始めれば、 大丈夫!! 引きずることはありません。 

 時期的に 進路のご相談が増えてきています。 志望校の変更や 勉強しない子をどうしたら勉強するようにさせられるか推薦入試のこと など 相談内容は、 さまざまです。 

 お母さま方は、 皆さん必死です。 中には 必死すぎて 力が入りすぎて 入りすぎた力を コントロールできなくて自分を責めていらっしゃる方もいます。 

「私の育て方が悪かったから…」と言って泣き崩れる方もいらっしゃいます。 

 この言葉は、 よく耳にします。 育て方に 、 悪い、正しい、 間違い、 正解って あるのでしょうか?
(虐待など 明らかに 人権に触れるような 問題は 別ですが…)

 皆さん その時 その時に一生懸命 力を尽くしてこられていると思います。 結果として見たときに、 悪かった、 間違ったということは 言えるでしょう。 しかし それは、 どういう観点から「間違って」いたか ということをしっかり考えてみてください。 

 勉強する習慣をつけるということにおいては、 失敗したかもしれません。 しかし 心根の優しい人間に育てたということにおいては、 大成功かもしれません。 

 全てがバランスよく いけば、 それは トータルとして 大成功でしょう。 しかし これは、 なかなか うまくいきません。 勉強もできて、 性格も優しくて、 几帳面で、 まじめで、 心配りが細やかで、 友達もたくさんいて、 …なんて 全て素晴らしい人って、 自分の周りを見ても そうそういませんね?

 1人の人間を育てるのって この上なく難しい課題だと思います。 悩みながら 苦しみながら 皆さん試行錯誤するのだと思います。 

 思いつめないで下さいね。 道は 必ず開けてきます。 苦しみながらでも もがきながらでも 解決できます。 

 泣いてても 状況は 変わりませんから、 どうしたら いいのか? 答えを 自分の中で 求めてみましょう。 

 どうにもならない時は、 周りにHELPを求めましょう。 悩んでいるのは、 あなただけではありません。 

 皆さん 同じような悩みを 抱えています。

 私は 皆さんといつでも いっしょに走る準備はできています。 よき伴走者でありたいと 願っています。 

 優れた解決策を 授けられないかもしれませんが、 いっしょに考えていきたいと思います。 いつでも ご相談くださいね~

 お子さんが 少しでも 幸せな一歩を踏み出せるように、 私も願っています。  

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