今日で、 夏の集中講義前半が終了です。 皆さん 暑い中 よくがんばりました。 でも まだまだ 続きますから、 休みボケ しないように して下さい。
朝から 保護者の方から 思わぬ 差し入れもあったりして、 HAPPYです!
この ぶどうのゼリー、 2層になっていて とっても おいしかったです! ありがとうございました~
さて 明日からのお休み、 学校の宿題に 全く手をつけていない皆さんも、 早く 仕上げましょう。
美術や書道、 作文など 時間がかかるものは、 早めに 仕上げましょうね?
28日頃から、 もうダッシュ では 遅すぎます。
ここまでの 総括としては、 小学生・中学生の皆さん 通じて 一生懸命 取り組んでいると思います。 夏休みと言ってもさまざまな行事に 皆さん追われていて、 この頃の 小学生・中学生の皆さんは、 大変だと思います。
加えて お父様 お母様の お迎え、 本当に 頭が下がります。
ただ やはり 問題点を 抱えている お子さんもいます。 入会 間もないお子さんや 夏休みだけ 受講しているお子さんを見ていると、 勉強の習慣が身についていないために 本人が苦労している例が 多く見受けられます。
小学生・中学生に なっても じっと 座って いられない、 人の話を 黙って聞けない、 常に つめを噛んだり、 すぐ いたずら書きを 始める といった 授業を受けたり、 勉強に取り組む以前の問題がある お子さんが増えていると思います。
僭越ながら 家庭での 生活習慣が きちんと身についていないことが、 大きな原因だと思います。
うちの子は、 落ち着きがない と 思ったら、 しばらく お母様が そばについて、 宿題を見てあげるといったことも小学生低学年のうちは、 必要です。
ただ その時 やかましく言うだけでは、 子供には 効き目がありません。 忙しくても 時間を割いて 子供に関わる時間を増やすことが 大事です。 お父さまやお母さまが 言うだけでは、 子供たちは 身をもって 動く親や大人の姿を見られません。 だから理解もできず、 親が言うことも 伝わらないのです。
「お母さんは、 言うだけやし、 ただウザイだけ!」そんな いい方をされるのが、 関の山です。
親が大人が 自己犠牲をはらってでも、 必死に自分に関わっている姿を見れば、 子供の純粋な心には 伝わります。
一回でダメなら、 二回、三回と 続ければ、 必ず伝わります。
もっと 真剣に 子供に関わる姿勢を 私達 大人は 持たなければ なりません。
問題がある子供たちを見ていて、 時に かわいそうになることがあります。 こうなった原因は、 本人の怠慢もあるかもしれませんが、 環境や 大人にも 責任があると思うのです。
ほとほと 手を焼いて、 お願いしますと連れて来られる方も いらっしゃいますが、 「一番 その子供に愛情を持っている親にできないことは、 他人にはできません」と 私は お答えします。
明日から お盆休みです。 しっかり 親子で かかわりを持てるような 過ごし方をしてみてはいかがでしょうか?
学習意欲は、 まず 心の安定から やってきます。