河竹会ブログ

母は子供のエネルギー

 土曜日・日曜日・月曜日と期末試験対策に追われました汗汗
 皆さん 一生懸命 取り組んでくれたと思いますグッド 
 とりあえず(結果はともかく) お疲れさまでしたラッキー
 (試験が今からの皆さんは、 もうしばらく 頑張ってくださいね)
 試験前の緊張感 そして 必死で取り組む姿は、 見ていて とても頼もしい感じがします。 日頃 私たちに見せてくれている姿とは、 また違った一面が見れるので、 新鮮な気分になれますup 
 一生懸命やったら やった分だけ きっと 結果はついてくると思います。 
 さて ご家庭の皆さまへ お願いです。 
 返却された試験の点数が、 とても楽しみだと思います。 
 これだけ頑張ったのだから、 きっとこれまでよりもいい点数だろうと期待するのが、 親というものです。 
 もし よい点数であれば、 力いっぱい褒めてあげてください。 ちょっとオーバーアクションなぐらいで ちょうどいいと思います。 
 ポイント…ちょっとオーバーなくらい、 オーバーすぎると 演技と見破られます(笑)
 「よい点数をとっても 褒めてくれない悲しい」という言葉を子供たちは よく口にします。 
 『よい点数をとって 褒めてもらおう~楽しい』という期待は、 親以上に 子供の方が大きいのですupup 
 大人は、 期待値が高いので、 仮に80点をとってきても あまり褒めませんノーノー しかし 子供にすれば、 精一杯の点数だったかもしれません。 
 
 さて こういう場合、 どう対処しましょうか? 
 私だったら、 まず こう言います。 「80点、 いいね~グッド、 頑張ったね!!拍手」 
 ここで 子供の表情をよく見ましょう~見る  
 もし 浮かない表情だとしたら、 「満足してないの?」
 「うん」という返事が返ってきたら、 「どの辺が 満足してないの?」と聞きます。 
 子供が 点数が満足していないと答えれば、 「じゃあ 何が悪かったんだろうね?バッド」と 問いかけます。 
 満足しない点数だとすれば、 何か原因があるはずです。 この原因を 本人に自覚させることが、 次への飛躍へupつながります。 
 もし 頭ごなしに 「80点? いまいちやね~? また問題よく 読んどらんやったとやろ?ふぅ~ん」なんてことを言うとアウト!!撃沈です
 この言葉は、 最もやってはいけないことが、 いくつか 隠されています。 
 まず いまいちやね~? ・・・ ここで ダメだという評価をしています。
 また 問題よく 読んどらんやったとやろ? ・・・ ここで 推測から決めつけて原因を勝手に断定しています。 
 たとえ それは 親の目から見て 正しい評価だととしても、 子供には子供なりの 理由や反省が たくさんあります。 
 大人でも 決め付けられると ものすごく気分が悪いと思いますムニョムニョ 
 子供は、 たぶん口を閉ざすか 反論するでしょう。 
 こうなると 本来子供のヤル気のエネルギー源である親子のコミュニケーションが 途絶えてしまいます冷や汗 
 たとえ いまいちだろうと 失敗だろうと、 次への意欲をかき消すことになると、 成長の芽植物がぷっつり切れてしまいますムニョムニョ
 試験の結果は、 あくまで その時の努力の結果です。 
 次は 頑張る!という気持ちを持ってもらわないといけません。 
 試験が終わったら、 よかったことと悪かったことと 本人にきちんと 省みてもらうことが 一番大事なことです。 
 よかったことは、 次も続けるように、 悪かったことは、 次に改善するように 促してみましょう。 
 特に悪かったことは、 原因とプロセスを見直すことが 改善のポイントです。 
 次に実行する時の参考にするため 何か 書いて残しておくことが 参考になると思います。 何しろ 終わったことは人間 すぐ忘れるものですから・・・たらーっ
 もし うまくいった!グッド 満足!!拍手拍手 というお子さんには、 「よかったね~ お母さんも嬉しいよラッキー~、 今度はよく頑張ったと思うけど、 これまでと どこが違ってたの?何がよかったのかな?」 なんて聞くと、 きっとお子さんは、 振り返って いろいろお話してくれると思います。 
 照れて 「別に~」というそっけない返事でも、 お母さん めげないでください(笑)
 お母さんの一言は、 お子さんの心の中にしっかり しまってあります。 そして 自分なりに一瞬でも 振り返りをします。 
 私へ 子供たちは いろんなことを 話しにきてくれます。 
 それは お母さんへの不満だったり、 お友達のことだったり、 学校のことだったり・・・ いろいろです。
 いつも 聞くと 思うのは、 子供は お母さんに褒めてもらいたいのだな~拍手、 お母さんから愛されたいのだな~ラブ ということです。 
 ホントに 子供って いとおしい存在ラブラブラブラブです。 
 生意気言っても、 悪態ついても、 それは 愛情の裏返しです。 
 今度の試験の結果について、 どういう反応を示そうか? ちょっと 作戦練ってくださいね~
 お母さんの心の中にある たくさんの愛ラブを ちょっとだけ頭を使って、 上手に表現してください。 
 お母さんの一言が、 子供たちのエネルギーなんですラッキーラッキーラッキー

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