今日 生徒の皆さんは、 始業式でしたね~
 3学期が始まります。 一年の締めくくりですから しっかり勉強して欲しいものです。 
 お休みモード返上ですね! 
 私たちも 気分を一新し、 取り組んでいきます
   
 昨日は あるお母様と 反抗期のお子さんへの対応の仕方を 話していました。 
 反抗期の子供は、 ある意味成長期
です。 
 自己主張や自分の論理がそれなりに存在します。 いつまでも 親の言うことを聞く よい子では いられない
のです。 
 反論する子供に ドキドキしたり
 いらついたりしますが
、 だからと言って 真剣に一つ一つ言葉を返していたら、ますます火に油を注ぐようなものです
 
 まずは よく観察して
ください。 
 子供の機嫌をうかがうというより よく見ておいてください。 
 機嫌が悪い時に わざわざ面倒くさい話をする必要は、 ありません
 機嫌が悪い時は、 何かあっているサインとも受け取れます。 
 まずは観察から始めるといいと思います
 
 そして絶対してはいけないことは、 頭から押さえつけること、 親の価値観を押し付けることです
 
 彼らの理論と言っても かなり無理のある理論だったり、 穴だらけの理屈だったりします。 目くじらを立てることは、 ありません
 
 
 子供が嫌がる話ベスト3は、 何だかご存知でしょうか?
 1 人との比較 (友達・兄弟姉妹など)
 2 お金の話
 3 親の自慢話(お父さんやお母さんの小さい頃は、 こんなに大変だったけど、 こんなにがんばった…等という話)
 イヤだということに あえて 触れる必要は、 ないと思います。 無用な刺激は、 事をこじらせるだけです。 
 子供に気を使うなんて~、 子供の機嫌をうかがうなんて~、 子供に遠慮するなんて~ と思う保護者の方もいらっしゃるかもしれません。 
 
 でも こう思ってください。 「気を使うのではなく、 頭を使って子供をコントロールするのだ」と! 
 反抗期と言っても、 ずっと続くわけではありません。 
 嵐が通り過ぎるまで待つというのも一つの方策です。 
 何しろ 扱いにくいのは、 天下一品の時期です。 
 
 この反抗期がないと将来 コワイ
というのも事実です。 
 あまりカリカリならず静観してあげてください。 
 子供は子供なりに 考えていることもたくさんあります。 
 (声を大にして言います) そして 必ず どんな子供でも 成長します!!
 自分の子供を信じてあげてください。 
 北風
をぴゅーぴゅー子供に吹かしても 子供はコート(心)を硬く閉ざします。 暖かい太陽
のように見守ると コート(心)を開いてくれます。 
 子供が何を考えているかわからない
からと言って攻めたてるより お母さんは、 太陽
でいるのが一番ではないでしょうか? 
河竹会ブログ