9月に入ったのに、 まるで夏がぶり返したような暑さです。
涼しい夏、 暑い秋、 なんだか ヘンです。
さて、 新学期が始まって1週間経ちました。
学校生活に戻って、 生活リズムは整ったでしょうか?
2学期は行事が多いので、 高校生の皆さんは 早速準備に追われているようです。
「文化祭の準備で必要なので、 先生の白衣貸してください~」なんて言ってくる生徒さんもいました。
聞いていると 楽しそうです。 高校生活をenjoyしている姿が目に浮かびます。
しかし 学校が始まって、 ちょっと うつうつとしている生徒さんや 反抗期真っ盛りのお子さんに手を焼いているお母さまもいらっしゃるのではないでしょうか?
五月病というのは、 よく知られていますが、 2学期の始まりにつまづく生徒さんもいます。
一つは、 長い夏休みで生活リズムが乱れてしまったり、 遊び癖がついてしまったりと 夏休みの過ごし方に原因があることが往々にしてあります。
生活リズムを取り戻すことが、 負担になる生徒さんもいます。
そんな時、 お母さまはどう対処されますか?
普通は グズグズしてるお子さんに キレてしまいます。 感情的な一言、二言、多事が爆発し、 子供はますます症状が悪化します。
そして自分が悪かったと落ち込んでしまうお母さまもいます。
困った悪循環に陥らないように、 対処したいものですね?
やはり 夏休み明けの ご相談が多いこの頃、 皆さん 悩んでいらっしゃるのだな~と改めて思います。
思い切って 皆さんといっしょにお話をするような機会を設けた方がいいのかもしれないと感じています。
一人思い悩む孤独な悩みから 同じ悩みを分かち合うことで、 心が軽くなることがあります。
ピアカウンセリングという手法です。
母の思いは、 時にして複雑であり、 孤独であり、 やるせないものです。
子供のことや家庭のことで 何かあると その責任を負ったり、 責任の所在を追及されるのが、 母として主婦としての女性です。
救いがない縮図のような気がします。
そんな女性の皆さんに元気になっていただきたいと お話を聞くたびに思います。
今日は ある生徒さんから 「先生って 悩みがなくて 毎日が楽しそう~」と言われました。
よく言われます。 でも悩みがない人なんていません 楽しそうに見られるのは、 ありがたいですが、 これでも 葛藤は毎日のようにありますのです(笑) ← 妙な日本語スミマセン
ですから思い悩むお話を聞くと、 私も同じように心が動きます。
みんなで 元気になりたいですね~
河竹会ブログ