河竹会ブログ

性格志向

 昨日は、 とってもカワイイラブラブお客様が来てくれました~

 卒業生の竹田真也くんの息子 翔(かける)君です~

             

 こぼれ落ちそうなくらい 大きな おめめです(うらやましい~ラブラブ

 1歳5ヵ月になったそうです! 

 ハウステンボスの結婚式から 早いものですね?

 帰省の際には、 忘れずに 必ず寄ってくれるのが嬉しいですね~ラッキー

 竹田君は、 いいお嫁さんと結婚できて 幸せラブです。

 昨日は、 翔くんにすっかり癒されました~ラブラブラブ

(翔くん、 河内先生がちょっと恐かったみたい冷や汗モゴモゴたらーっ…でも河内先生、 ああ見えても 小さい子供が大好きラブラブなんですぅ汗

 小さい頃は、 ホントに可愛くてラブ可愛くてラブ、 でも そのうち いろいろなことを学んでもらわなくてはいけなくなるので、 親心としては さまざまな葛藤ムニョムニョがありますね?

 
 「子育ては、 大変ですね~汗汗 私ナメていました~モゴモゴ」と 竹田君のお嫁さんの智子さんも言っていました。 

 「子育て」と一言でいいますが、 確かに 親が与える環境で 子供の志向や性格が決まってくるので、 まじめに考えると 恐ろしくなってきます冷や汗 

 でも 子供と接することは、 たくさんの喜び楽しいをもたらしてくれるから、 楽しんでください。 

 お母さんが楽しんで子育てしていたら、 きっとお子さんも 明るく朗らかで安定した性格になると思いますグッド 

 智子さんは 楽しく明るく子育てするという点で言ったら、 ◎にハナマルですよ! 

 

 
 小学生の皆さんを 見ていると、 理解力のよしあしというのは 確かにありますが、 性格志向で「伸びる」・「伸びにくい」と言うのが あると思います。 

 たとえば、 国語の問題を解かせてみると、 自分の解答に固執する性格志向の生徒がいます。 
 

 算数だと 間違いは明らかに間違いとわかりますが、 国語の場合 問いに対する答え方がきちんとできていないと間違いです。 

 また ベターな解答ではなく、 ベストな解答を出すというのが、 国語の正解です。

 しかし 間違いだと指摘しても「どうして間違っているのか? 自分の出した解答は、 間違っていないはず!ぶー」と 思う生徒さんがいます。 

 「どうして?」と思うのは、 大事ですOK しかし その後で、 間違っていない!ノーノーと自分を肯定し、 他を受け入れないのは、 成長の壁を作ってしまうのです。 

 自分に自信がなくて、 何か言われるとフラフラする生徒さんも 困りものですが、 自信満々で指摘を素直に受け入れられないのも、 問題です。 

 こういう時、 私は 生徒さんの性格志向を注意して観察します。 

 もし自信がない子なら、 どこまで考えているのか? 思考過程が合っているところを肯定して、 さらに正解に至る道筋を示します。

 自信満々の生徒で、 私が言うことを受け入れられないタイプは、 ちょっと放っておきます。

 お腹の中が どちらかというと 間違いを指摘されて フクフク 怒りの気持ち怒りがあるから、 おさまるまで放っておきます。 

 時間を置けば、 子供なりに冷静さを取り戻します。 それから 思考過程へと踏み込んでいきます。 

 
 国語は、 解答を教えてしまえば、 「ああ、 そうか~ニコニコ」とわかっていなくても、 わかったような気分になります。 

 私は これでは、 国語の理解力UPupにつながらないノーノーと思うのです。 

 ホンモノの理解力・読解力をつけさせるためには、 その子の性格志向を考えて じっくり観察しながら最適な方法を模索しないといけません。
 

 放っておかれたり、 簡単に解答を教えてもらえなかったり、 時には そのままつき返されたり…

 
 子供は、 苦しみます。 「この先生、 イヤ!ぶーぶー」と思われることもあります。 

 
 でも きちんと 読むこと、 読んだ言葉が何を意味するかということ、 読んだ言葉で 言葉が描く世界を「絵」として、 頭の中に想像・創造することを しっかり導かないといけません。 

 嫌われることを恐れていては、 子供に学力をつけさせることはできませんノーノー 

 最後まで粘って、 自分で解答を考えさせて、 わかった時、 その時が 本当の「わかった!」なのです。 

 そこまで 子供が苦しめば苦しむほど、 わかった時の喜びが大きいupupのです。 

 もともと持っている性格志向を変えることは、 至難の業です。 

 持っているモノを生かしつつ、 否定しつつ足したり引いたりしながら、 教えることをするのが、 私たちプロの仕事ではないかと思います。 

 
 偉そうに 「プロ」なんて 気恥ずかしいのですが、 私が目指している「教え」とは、 一生使える「教え」です。

 性格志向は、 柔らかいうちは何とか変えられる部分があります。 

 「いい子に育ってほしいラブ」と願うのは、 親の切なる思いでしょう~

 しかし そもそも「いい子」ってどんな子でしょう?

 「親の言うことを聞く子」でしょうか? 

 
 それぞれの親が子供につけさせたい素養は、 違うでしょう。 

 しかし 伸びる要素を備えさせてあげることは、 どんな素養にまして大事だと思います。 

 素直な心の芽を大事にしてあげてください。 

 私も 精一杯の支援をしていきますラッキーラッキーラッキー

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